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6点(レビュー数:1人)

作者ミヨカワ将

原作竹内良輔

巻数5巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2011年~ / 集英社

更新時刻 2011-11-05 00:02:52

あらすじ 2019年8月10日、地球に火星からのメッセージが届いた。その内容は「2035年7月7日、私達と火星で会いましょう。」という物であった。このメッセージの発表から一ヶ月後、国際宇宙連合局は「ST&RS(スターズ)」とその名を変え、約束の日に人類を火星に送り出す計画を進める事になるのであった。そして、時は流れ、2033年。宇宙好きの少年・白舟真帆は「火星に行きたい」という思いを胸に宇宙飛行士を目指す事を決意していた。そして、真帆は同じく宇宙好きの転校生・宙地渡と真帆の幼馴染の少女・星原めぐると共に宇宙学校に入学する事を決意するのであった…。

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ST&RS-スターズ-のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 PZ10000さん

打ち切られてしまったけど、好きな漫画でした。
内容は宇宙に憧れる少年少女たちが様々な試験や課題に立ち向かうといったもので少年ジャンプではけっこう珍しいタイプだと思います。

一話めを読んだときはかなり期待しました。これひょっとしたら準看板あたり狙えるんじゃないか?と。某大型掲示板でもけっこうな盛り上がり様であのワンピースの一話めと比較されていたほどです。
しかしそこがすでにピークでしたね。順位はだんだん落ちてゆき、気がついたらドベに定着していました。その主な要因としては、
「地味な上に不可解な試験とその対策」「暗い性格の女の子がいきなり出てきてヒロイン交代」「主人公のライバルがだんだん空気に…」「試験の厳しさ、やっていることの壮大さをほとんど感じさせない主人公やその周囲のお気楽さ加減」などなど…。
見所もありますよ。まず外国人女性がなんか魅力的でした。特にアメリカの金髪メガネ教官は個人的にメガヒットでしたね。あと、作者の切り札である異星人が…。こんなんでいいの?と思いながらもけっこう好印象です。
基本的にみんな前向きなのでわりと読みやすいと思います。まあ古本屋・漫画喫茶で見かけたらちらっと読んでみる感じで。迷走ぐあいを楽しむのもいいですよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-12-29 00:35:09] [修正:2012-12-29 00:35:09] [このレビューのURL]


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