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6.43点(レビュー数:16人)

作者きらたかし

巻数15巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2004年~ / 講談社

更新時刻 2009-12-27 15:40:55

あらすじ 道路工事の誘導員のバイトをしているヘタレ少年サトシ。
しかし或る日新しくバイトに来たド金髪で年上の女性チーコに出会い・・・

備考 連載終了後サトシとチーコの過去のエピソードを描いた短編が掲載され、本編の後日談が短期集中連載された。これらに描き下ろしのエピーローグと、第48回ちばてつや賞大賞受賞作の「赤灯えれじい」を収録したものが、後に「赤灯えれじい 東京物語」として単行本で刊行された。

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赤灯えれじいのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全15 件

5点 はるきさん

15巻というのが少し長すぎる気がしないでもないですが、主人公2人の歩みを日常を通して眺められる作品。
2人の歩みはどちらかというとゆっくり平坦なものですが、主人公や周りのキャラクターの醸し出すゆったりした空気が、読んでいて心地いいです。しっかりと形ある結末を迎えずに終わったのもこの作品らしくていいと思いました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-18 02:08:43] [修正:2010-05-06 23:29:36] [このレビューのURL]

8点 ルンババ12さん

私は部屋に三つほど本棚を置いていて、椅子に座って机に向かっている状態から一番取りやすい位置にある本棚の中段に、もう2年くらいこの漫画を置いています。
つまりめちゃくちゃ読み返してます。
爆笑するほど可笑しいわけでもないし、読後に何かが残るようなストーリーでもないんですが、暇なときに、或いはやらなくちゃいけないことに身が入らないときなんかにふと読み返す。そういう漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-05-05 21:02:03] [修正:2010-05-05 21:02:03] [このレビューのURL]

8点 ちあぞおさん

ちょっと古臭い感じも漂ってますが、若いころ特有の、独特な感じがよく出ていて、あんまり盛り上がりのないお話なのに、最後まで一気に読んでしまいました。
期待せずに読んでいたのですが、ところどころ、うっかり泣いてしまいました。
懐かしい感じがして、たまに読み返してしまいます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-16 23:15:28] [修正:2009-10-16 23:15:28] [このレビューのURL]

6点 ういちさん

駄目男とヤンキー女の等身大恋愛漫画。
主人公の2人が純粋で思わず応援したくなる。
心理描写も丁寧で共感できた。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-12-17 19:40:41] [修正:2008-12-17 19:40:41] [このレビューのURL]

7点 朔太さん

ヘタレとヤンキー娘の普通考えにくい組合せの同棲話。
ヘタレのサトシには、ついつい顔を覆いたくなるようなエピソードが満載です。
わが身に置き換えると赤面してしまいます。
一方、チーコは典型的なヤンキー娘でして、女子の特有の可愛さではないんですね。
この可愛さを表現できる作者の腕前は大したものと感心します。
結婚したいサトシと結婚を恐れと考えるチーコの葛藤は、最終的に
見せ場になりますが、大きな展開はないお話でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-03-25 07:00:10] [修正:2017-03-25 07:00:10] [このレビューのURL]

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