「永遠ニ馨ル」さんのページ

総レビュー数: 38レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年02月27日

物語が進むにつれて、惹きこまれていた自分。
さながら、カイのピアノに惹かれて止まない聴衆のように。

正直なところ、最初の1〜2巻は「面白い」と思わなかったんです。
それが、回が進むにつれ、流れるような小気味良いテンポに乗せられ、あっと言う間に15巻まで読んでしまった。


周囲から疎まれる環境で育って
それでも、真直ぐに育ったカイの真直ぐなピアノは
森の木々のように、高いところを目指してぐんぐん伸びていくのでしょうね。
これからが楽しみな作品です。

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[投稿:2008-10-17 14:29:07] [修正:2008-10-17 14:29:53] [このレビューのURL]

0点 涼風

何もかもが意味不明で、魅力を感じず、
1巻を読破することすらできませんでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-02 15:35:58] [修正:2008-10-02 15:35:58] [このレビューのURL]

これって、あだちとかさんのデビュー作なんですね。

連載の途中から読み始めたのですが、絵に惹かれ1巻から読んでみて、絵柄の劇的な変化に驚きました。

能力者の戦闘なんてありがちかもしれませんが、
続きが楽しみな作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-27 12:12:51] [修正:2008-10-01 15:53:38] [このレビューのURL]

8点 陰陽師

4巻まで読みました。

稀代の陰陽師、安倍晴明。
今より夜の闇の濃度が高く、
その中で蠢くモノたちの気配も、きっと今より感じ取り易い時代だったのだと、
そういう世界観が、岡野玲子さんの麗筆で見事に描きだされています。

ヒトでないモノと対峙する晴明はきっとどこか特別。
そんなイメージを勝手に抱いていただけに
博雅を相手にした時のみ、心を許す場面に胸を打たれっぱなしです(笑

まだ途中ですが、
じっくり味わっていきたい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-01 15:26:13] [修正:2008-10-01 15:26:13] [このレビューのURL]