「Tim」さんのページ

総レビュー数: 17レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年05月04日

時に切ない、三角関係を上手く描いている、まつもと泉の最高傑作(他は作者病気のため未完ばかりだが)。

絵柄が安定した10巻以降は、独特の美的感覚と、当時のポップなデザインが楽しめる。

今の作品と比べると7点くらいだろうが、当時の少年少女へのインパクトの大きさから+1点。

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[投稿:2008-05-04 08:07:26] [修正:2008-05-04 08:07:26] [このレビューのURL]

さすがに古さを感じるが、青春時代の葛藤や挫折が下地に描かれている忍者ギャグ漫画。
今読み返してもそれなりに面白い。

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[投稿:2008-05-04 07:44:14] [修正:2008-05-04 07:44:14] [このレビューのURL]

6点 神罰

よくもまあ、ここまでできるなあ…
と妙に感心してしまう絵の上手さ(というか真似の上手さ)。

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[投稿:2008-05-04 09:11:57] [修正:2008-05-04 09:11:57] [このレビューのURL]

6点 ムジナ

[ネタバレあり]

まあこういう忍者ものもあっていいんだろうね。リアルを追求しようとしたのか、そうでないのかはよくわからない。相原流の微妙な世界観ということか。

恐らく最大の複線だったであろう、真の敵が…… いまひとつ捻りが足りなかったなあ(途中でうすうす勘づいてしまった)。

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[投稿:2008-05-04 08:43:31] [修正:2008-05-04 08:43:31] [このレビューのURL]

ギャグ漫画に初めて美的センスが加わった作品。

それまでギャグ漫画といえば、キャラクターの顔で笑わせなければならないと、下品なキャラクターが多かった。

その流れは踏んでいるものの、江口寿史の卓越した美的センスとバランスとで、中盤以降は非常に読んでいて楽しい。

ただ、さすがにギャグや登場人物は古い。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-05-04 08:30:53] [修正:2008-05-04 08:30:53] [このレビューのURL]

読んでて頭いたくなってくるような不条理な作品。
それでいながら、なぜだか病み付きになってしまうことも…

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[投稿:2008-05-04 08:12:28] [修正:2008-05-04 08:12:28] [このレビューのURL]

なにかを訴えようとしたのだろうが、メッセージ自体陳腐で幼稚であり、しかもその伝え方が残酷で悪趣味。

世界にはバランスがあり、悪い面もあれば良い面もある。この作者はそのうち悪い面しか見えない、あるいは悪い面が本当だと言い張ろうとしているに過ぎない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-04 07:34:47] [修正:2008-05-04 07:34:47] [このレビューのURL]

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