「あくも」さんのページ

総レビュー数: 26レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年06月18日

原作の魅力は凍砂先生の細かい情景描写と交渉の頭脳戦。
でも時々、それが晦渋と感じる時もある。

その点、漫画の方はかなりはしょって描かれてる。
正直、読みやすいし説明が分かりやすい。需要はあると思う。

絵は同人誌界隈の中でも有名な小梅けいと先生が担当。
イラストレーターなだけあって絵がめちゃくちゃ上手い。
驚嘆すべきは背景とキャラクターの表情。


どちらのホロが可愛いか…

なんていう無意味な比較はしない方が良いと思う。
ホロの魅力は画風じゃないのに……あのキャラが可愛いのに……。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-07 20:03:24] [修正:2010-01-07 20:03:24] [このレビューのURL]

アンティークな町並みに優しくホカホカした作品で
何度も読める漫画だと思います。

画風は「かわいい」とかそういう種に入ります。
一つ一つのネタも優しく微笑ましいのが多いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-25 20:02:05] [修正:2009-12-25 20:02:05] [このレビューのURL]


リアルな「死」と向き合った作品でした。

若者の刹那的な日常が変わる
そんなお話。

中身はけっこうコアで、
人間の末路や死体の事後など・・。


グロテスクな表現がありますが、
軽率に「死ね」とか言っている人には
是非、勧めたい作品です。

最後のオチには納得いきませんでしたが
全体的には面白かったので8点

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-09 20:45:48] [修正:2009-07-09 20:45:48] [このレビューのURL]

中忍試験まではとても面白かったです。
世界観も良く、建物とかもセンスのよさを感じられました。
画風もまた独特で残忍な感じがしました。


やはり巻を伸ばそうとしてストーリーが
台無しになっていきました。

展開も事あるごとに先読みが可能で
感動させようとムリに後付けしたりとか
死んだキャラが生き返るやらで
もう目を逸らしたくなるような惨状。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-09 20:19:21] [修正:2009-07-09 20:19:21] [このレビューのURL]


絵が受け付けないとかで賛否両論ですが、
私はけっこう好きです。

稀有なポーズや奇異な発言などさえ
面白く感じてしまい、ストーリーだけでなく
様々な楽しみ方があります。

これだけ続いてもワンパターンというのは
ほとんど見られず、読む度つづきが気になるという始末。

戦闘も熱くキャラの一人ひとりに
情が入ってしまいます

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-25 20:10:49] [修正:2009-06-25 20:10:49] [このレビューのURL]

理不尽に決まる死に直面する人間性が描かれた作品です。

「死」が決まった時の人間の形がリアルに描かれており
鬱な状態になったりや死を覚悟する生き様などが必見。

キャラクター、一人一人が熱かったり切なかったりの
良い作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-19 20:52:54] [修正:2009-06-19 20:52:54] [このレビューのURL]

絵がとても酷いのにストーリーが素晴らしい名作。

「ニュウニュウ」言ったりする女の子や
萌えを狙った画風で描かれていますが、

それがかえって作品を酷くしました。

何より、ストーリーが良く一話一話ちゃんと
筋が通った進み方で安心して読めました。

あえて巻数を伸ばすことはせず
綺麗に完結した完成された作品でした。

キャラの画風が酷いのにラストには
とても感動しました。

絵と原作で別れてたらもっと凄い名作に
なってたかもしれません

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-19 20:48:13] [修正:2009-06-19 20:48:13] [このレビューのURL]

皆さん低評価なんですね・・・

個人的には凄く好きなんですがね。

ジャンプの刀ぶんぶん振り回す漫画とは違い
刀の正式な流派や戦闘が見れるサムライ・アクション。

強大な組織との攻防戦は面白く
互いに相手の意図を読み合い作戦を立てます。

その作戦が非常に良く出来ていると感じました。


でも9巻はつまらなかった・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-19 20:39:03] [修正:2009-06-19 20:39:03] [このレビューのURL]

作者の絵のタッチが異常なほど技術が高いです。
趣向も斬新でバトルシ−ンも細かい動作が
描かれており、壮絶な戦闘が見れます。

主人公はヒーローの様な事をしますが
普通に人を見殺しにしたり、偽善行為なども全くしないです。

主人公の恣意で命が助かったりというキャラが多いので
どうなるのか非常に分からない作品で素晴らしい作品でした。

ただ、淡々と長く巻数が続いたのが唯一の欠点でした。
自分としてはマンネリ気味に感じました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-19 20:29:55] [修正:2009-06-19 20:29:55] [このレビューのURL]

いかにも世間の中学生の層を狙った作品。


画風がいわゆる「萌え」というカテゴリーに区別されます。
ストーリーは女の子が四人集まりバンドを組んで
音楽を始めるのですが、

正直言うと、音楽を題材にしておいて
中身が薄く音楽性をなにひとつ語らない、
いわば音楽漫画をかぶった作品。


音楽の本格的な内容が語られず、
世界観も狭く、ただ「演奏してる」それだけの
漫画でした。


比較で述べているのではないんですが
BECKを読んだ自分にとっては許せない作品でした。

「音楽漫画が軽く読めたらな・・・」
というような方に勧める作品です。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2009-06-19 20:21:19] [修正:2009-06-19 20:21:19] [このレビューのURL]