「shkl」さんのページ

総レビュー数: 9レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年11月20日

荒木飛呂彦。このとんでもない漫画家の名前を強烈に僕に伝えた作品だ。
今までのジョジョを網羅してその先、つまり人間讃歌というテーマを置きつつ、実験的な内容を行うという従来のやり方を行っているのだ。
そしてスティールボールラン。
レース物?まさか
荒木飛呂彦がそんなものを描くはずがない
完全なバトル物だ、スタンドも新しい形で描かれており、無駄に面白いのだ。
絵も完成しており、内容も今までのジョジョと比べるとファンサービスを行いつつ新しい形に自作をコーラジュさせている。
新しくジョジョという作品を作るとしたら?
これほど素晴らしい作品はない。
全体的に人間讃歌
第一部で土台
第二部で肉体の最強
第三部で精神の最強
第四部で作家性
第五部で友情と努力と勝利。そして掘り起こされた人間讃歌
第六部で一部から五部への決着
第七部はまさに漫画家・荒木飛呂彦の完成、、とも言ってもいい
まさにジョジュの、荒木飛呂彦先生の最高傑作だ。
第七部はダメ?そんな事言ってたら時代においてかれるぜ!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-03-18 21:16:08] [修正:2010-03-18 21:16:08] [このレビューのURL]

10点 SLAM DUNK

いわずと知れたジャンプ黄金期三本柱の一柱。
最初は不良物っと疑われるが、コレは掴みである。
そういう意味において、本当に計算されている。
作者の思惑通りヒットし後は作者が楽しく描いているだけだ。
そして読者は気づいた時にはドップリ入っている。
さらに次の段階だ。
ジャンプの黄金期において、ドラゴンボールはエンターテイメント性、幽遊白書は作家性、そしてスラムダンクは計算されたエンターテイメント、作家性、そして苦悩の末にでてきた究極のリアリティだ。
これが後世においても人気を続けるスラムダンクの凄さだ。
これはまだ10年、20年、50年に続くと思う。
つまり「バスケ漫画といえばスラムダンク!!」

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-16 15:18:37] [修正:2010-01-16 15:23:52] [このレビューのURL]

漫画というよりジョジョという作品を作るのが好きなんだなぁと思います。
主にホラー、サスペンスの洋画に影響を受けているのだと思います。
それが随所に見受けられる。
海外の実写映画でB級でも軽く楽しんで見れる人は、ドップリはまるかと
そうでない人でも作中に出てくる「スタンド」はものすごく面白い能力なのでここでハマるかと

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-20 17:23:24] [修正:2009-11-20 17:23:24] [このレビューのURL]

この漫画でフュージョンという技をはじめてみた時、作者が天才だと思った。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-20 17:13:46] [修正:2009-11-20 17:13:46] [このレビューのURL]

何度も読める。
それぐらい情報量が多い漫画で一回だけでは面白さはわからないかも。
全三巻
1、1.5、2で10巻20巻並の量はある。
SFマニアにはおいしい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-20 17:10:06] [修正:2009-11-20 17:10:06] [このレビューのURL]

クソ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-20 17:05:50] [修正:2009-11-20 17:05:50] [このレビューのURL]

相変わらず冨樫さんは天才だと思う
書き下ろしでもいいのでいつか描いてほしい
そんなわけでマイナス1点

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-20 17:02:35] [修正:2009-11-20 17:02:35] [このレビューのURL]

結局の所、中身がない
それだけ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-20 17:00:00] [修正:2009-11-20 17:00:00] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

普通に面白い漫画
当時のバトル漫画としては凄いし、頭脳戦を除いたら今のバトル漫画の基礎になっている。作画のクオリティとかも高い
普通に読めば、ジャンプに良くある「途中でバトル物になる」系だ
だが「普通に読めば」だ
たいていの読者は最後の終わり方に減滅するだろう
だけど当時のジャンプであの短さで終われただけでも賞賛に値する
漫画家はすごいと思うだろう、だけど僕とか読者からすると正直最悪だ


だけど
そうではなくこの作者の凄いところは他にあって
漫画に「自分」を出していることだ
漫画に作者の意見考えではなく、作者の苦悩が表に出てしまっている
帯でもその苦悩が窺えるが
コミックス17巻ラストの雷禅のセリフで
「けけけ、てめえはオレの手の上で遊ばれてんだよ」
なんか明らか自分がでてしまっている

漫画を普通に読むな
この漫画は俺のものだ、お前ら(出版社、読者)の物じゃない
早く連載やめさせろ
しんどい

漫画を深く考えさせられた作品でした
後半で絵柄とか内容が落ちたという人もいるが
そうじゃない
この作品は後に出てきたアニメの「エヴァンゲリオン」と同じで
レッドゾーンでできた作品だと思っています

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-11-20 16:58:23] [修正:2009-11-20 16:58:23] [このレビューのURL]