「ドロドロする」さんのページ

総レビュー数: 19レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月27日

マンガ史上に残る傑作ファンタジーでしょう。

正直、上巻だけ読んで、(あんまり面白くないな…)って思って、たいした期待もせずに下巻を読みました。震えました。緻密に計算され尽くされたストーリー展開。下巻での衝撃は凄まじいです。

画力も凄く、下巻に入ってからの見開きの連続は思わず見入ってしまう程です。

古屋兎丸の作品にしては、グロは無いので入りやすいかもしれません。毒はありますが…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-28 22:50:23] [修正:2009-12-28 22:50:23] [このレビューのURL]

最初の方はあんまり面白くないですね。でも途中から一気に面白くなります。ジョジョ7部の名に恥じませんね。

大統領vsDIOや、ジャイロvsリンゴォや、大統領のお宅訪問など、ジョジョ屈指の名場面も多数有り。

あと、ギャグ的な意味で荒木さんが暴走しておりますw16巻では何事かと思いました。

このままの勢いで完結すれば、かなりの名作(名部?)になりそうです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-27 21:15:20] [修正:2009-12-27 21:15:40] [このレビューのURL]

うーん、良いマンガですねぇ

正直最初(1、2巻くらい)は駄作だと思ってました。4巻くらいからは画力が上がって見やすくなり、格段に面白さも増します。

10巻では泣きました。

名作でしょう、これは。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-12-27 21:03:49] [修正:2009-12-27 21:03:49] [このレビューのURL]

古屋兎丸の真骨頂!

東京グランギニョルという、実在した劇団の作品を漫画家した作品です。メンバーは飴屋法水、丸尾末広、嶋田久作など。
これほどまでに狂気に満ちた舞台が存在したことが、信じられない。

もちろんマンガとしての出来は素晴らしく、画力は凄まじく、80年代の独特の空気感の描写が上手い。最終話前、最終話の怒濤の展開は特に凄まじく、思わず目を背けてしまう程のモノでした。

古屋兎丸、グランギニョルという、希有な二つの才能が見事に溶け合った傑作

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-27 20:57:04] [修正:2009-12-27 20:57:04] [このレビューのURL]

なんだろう、この熱さは尋常じゃない。三巻完結のはずなのに、その何倍もの密度が有る。本当に凄い作品です。
ただ、この作品が嫌い、好きになれない、という人もいるでしょう。セリフが厨二臭いだとか、絵が苦手だとか、etc
ただ、好き嫌いは関係ナシに、一度は読んで欲しい作品。
漫画家マンガの名作と言えば、「まんが道」や「編集王」などなど、様々なモノがありますが、それらにも全然引けを取らないです。

個人的には、これを読んで、マンガが「単なる暇つぶし」から「欠ける事のできないもの」になったっていう罪作りな作品でも有り・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-12-27 20:03:18] [修正:2009-12-27 20:03:18] [このレビューのURL]

大好きな作品です
とにかく小道具の使い方が良くて、キャラがスゲー立ってる
正直、難点をあげるとしたら値段が高い事くらいじゃないでしょうか?
この漫画、貸した人全員が嵌りました。グロが若干あるけど、意外と万人受けするんじゃないだろーか。。。

ちなみに、作者さんは芸大卒で、女性らしいです。これは流石に聞いた時びびりましたw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-27 19:30:20] [修正:2009-12-27 19:30:20] [このレビューのURL]

9点 イムリ

個人的に三宅乱丈の作品が好きだって言うのも有るんで、ちょっと偏見入ってるかもしれないけど、これは名作になり得る作品でしょう。
絵柄、設定の複雑さ、出版社のマイナー度等々から、確実に万人受けする作品では有りませんが、嵌ってしまえばそこからは、作品の流れに身を任せるだけです。面白さは抜群。練りに練られた世界観、展開に圧倒されます。
完結までに何巻を要するのか全然予測もできないですが、読む価値は十分にあるでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-27 11:40:30] [修正:2009-12-27 11:40:30] [このレビューのURL]

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