「ドロドロする」さんのページ

総レビュー数: 19レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月27日

個人的に、オノナツメさんは「雰囲気マンガ」家だと思ってます。独特の絵と、欧米の雰囲気を書き出す事に関しては非常に希有な才能だし、唯一無二だと思ってますが、乱暴に言ってしまえばマンガ半分、イラストレーター半分って感じなのではないでしょうか。

このマンガに関してもそうですが、オノナツメさんの作品には一貫して「割と高評価」な作品が多いように感じられます。僕自身なんとなーく好きだ、と言う作品が多いです。

雰囲気を楽しむなら9点、ストーリーは4点、絵で8点で、平均して7点くらいでしょうか

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-28 23:21:53] [修正:2009-12-28 23:21:53] [このレビューのURL]

8点 not simple

独特の絵と雰囲気、ハマる人はどっぷりハマるでしょう。
スゲー暗いけどなんか心に染みる、そういう作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-28 23:11:21] [修正:2009-12-28 23:11:21] [このレビューのURL]

紳士にひたすら萌えるマンガ。オノナツメさんの趣味が全快。
ストーリーが面白いか、と言われれば微妙なので、「紳士萌えとか全然分からん」って人にとっては雰囲気マンガになるかもしれません。
ただ、オノナツメさんはヨーロッパの雰囲気を書き出すのがとても上手い方なので、そういった雰囲気に浸りたいならかなりオススメ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-28 23:05:02] [修正:2009-12-28 23:05:02] [このレビューのURL]

「良作」と言う言葉は、このマンガのためにあるのでは無いか。少年マンガを地で行くような作品。

絵も上手くて、ストーリーもおもしろく、キャラも魅力的。なのにあんまり表に出てこないのはなんででしょうか…

海賊マンガと言えば、「ワンピース」や「ヴィンランド・サガ」が挙げられるでしょうが、個人的にランクをつけるならヴィンランド>フルココ>ワンピでしょうか。(ヴィンランドは青年マンガですが)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-28 22:57:09] [修正:2009-12-28 22:57:09] [このレビューのURL]

マンガ史上に残る傑作ファンタジーでしょう。

正直、上巻だけ読んで、(あんまり面白くないな…)って思って、たいした期待もせずに下巻を読みました。震えました。緻密に計算され尽くされたストーリー展開。下巻での衝撃は凄まじいです。

画力も凄く、下巻に入ってからの見開きの連続は思わず見入ってしまう程です。

古屋兎丸の作品にしては、グロは無いので入りやすいかもしれません。毒はありますが…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-28 22:50:23] [修正:2009-12-28 22:50:23] [このレビューのURL]

ここまでの内容を描かれたら、この点数以外には付けようがないでしょう

作者に最大級の賛辞と嘲笑を込めて0点で

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-12-27 21:22:42] [修正:2009-12-27 21:22:42] [このレビューのURL]

最初の方はあんまり面白くないですね。でも途中から一気に面白くなります。ジョジョ7部の名に恥じませんね。

大統領vsDIOや、ジャイロvsリンゴォや、大統領のお宅訪問など、ジョジョ屈指の名場面も多数有り。

あと、ギャグ的な意味で荒木さんが暴走しておりますw16巻では何事かと思いました。

このままの勢いで完結すれば、かなりの名作(名部?)になりそうです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-27 21:15:20] [修正:2009-12-27 21:15:40] [このレビューのURL]

10点 ピンポン

これに10点つけないでどうするんだ、って作品。
正直、どれだけ言葉を費やしても、この作品の魅力を5%も伝えきれないだろうので、あんまり多くは言いません。

圧巻です。読んで下さい。

以上!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-12-27 21:06:41] [修正:2009-12-27 21:06:41] [このレビューのURL]

うーん、良いマンガですねぇ

正直最初(1、2巻くらい)は駄作だと思ってました。4巻くらいからは画力が上がって見やすくなり、格段に面白さも増します。

10巻では泣きました。

名作でしょう、これは。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-12-27 21:03:49] [修正:2009-12-27 21:03:49] [このレビューのURL]

古屋兎丸の真骨頂!

東京グランギニョルという、実在した劇団の作品を漫画家した作品です。メンバーは飴屋法水、丸尾末広、嶋田久作など。
これほどまでに狂気に満ちた舞台が存在したことが、信じられない。

もちろんマンガとしての出来は素晴らしく、画力は凄まじく、80年代の独特の空気感の描写が上手い。最終話前、最終話の怒濤の展開は特に凄まじく、思わず目を背けてしまう程のモノでした。

古屋兎丸、グランギニョルという、希有な二つの才能が見事に溶け合った傑作

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-27 20:57:04] [修正:2009-12-27 20:57:04] [このレビューのURL]

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