「メカノイド」さんのページ

総レビュー数: 31レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年09月11日

サンデーにて連載中の「石」の力をテーマにしてファンタジー。
自分が助けたボロボロの女の子・ゴミ子は異世界の姫だったと
いう感じの設定はありがちのように思えるが、この漫画の場合
それが斬新に感じる。アクションもあえてド派手になっていなく
スタイリッシュなかっこよさも感じられる。
手から炎というサイキックのパイロキネシスみたいな感覚も
楽しいし、キャラクターの関係性も楽しいと思う。幻想的な現代
世界に壮絶なバトルを取り入れた壮大なスペクタクルの匂いが
する。これからの展開に期待だ。

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[投稿:2006-06-03 16:47:33] [修正:2006-06-03 16:47:33] [このレビューのURL]

伝説的なギャグ漫画「学級王ヤマザキ」の樫本学ヴ最新作。
あのギャグとはうってかわって今回は冒険と格闘を絡めあった
アクションに仕上がっている。ただ冒険といっても、ほとんど
の闘いがトーナメント方式で進まれてしまうため、それほど
大きな冒険をしている様子はない…。
面白いのはキャラクターの名前。主人公のコロッケから始まり、
バーグ、ウスター、フォンドヴォー、リゾット、アンチョビ等
食べ物関連の名前がユーモアがあって面白い。なぜこの人物を
この名にしたか疑問に思うこともあるがなぜかさっくり読める。
「ドラゴンボール」の天下一武闘会的な展開が好きな人には
オススメできるかも。ただ、まだこの先生は下ネタに走ろうと
する。そこがいけない部分。子供向け漫画にしては良質かな。

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[投稿:2006-06-03 16:39:10] [修正:2006-06-03 16:39:23] [このレビューのURL]

コロコロコミック史上初!?の本格的格闘アクション漫画。
母を見捨てた父・獣王を倒すため、息子・獣六が立ち上がる。
必殺技は「凸弾」と書いてデコピン。画も上手くて描写も迫力
満点。ギャグも入っていてテンポ良く楽しめるのが売りだ。
パターン的には「コロッケ」っぽさがあるが、格闘を楽しむので
あればこっちをオススメする。新しい感じのアイデアというもの
は少ないかもしれないが、何故か新鮮に感じて面白く読める。
個人的にはアニメ化を希望。

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[投稿:2006-06-01 22:46:10] [修正:2006-06-01 22:46:10] [このレビューのURL]

「グラップラー刃牙」「バキ」に続くシリーズ最新作・最終章。
遂に刃牙の挑戦を受け入れた父・勇次郎。現在はまだ史上最大の
親子喧嘩が始まる前だが、いまからとても楽しみだ。
1巻〜2巻はシャドー戦なため、本物の格闘の迫力はまだ表現
されていない。特に2巻なんて虫との闘いだから…。
バキ最終章がこれからどんな方向へ向かい、親子喧嘩にどう
終止符を打つのか期待。バキでは大雷台賽で既にネタギレな
感じを予感したが、今回の「範馬刃牙」では親子喧嘩が締め括り
となる。驚異的な展開を見せてくれるよう願う。

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[投稿:2006-06-01 22:39:11] [修正:2006-06-01 22:39:11] [このレビューのURL]