「メカノイド」さんのページ

総レビュー数: 31レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年09月11日

[ネタバレあり]

こんなに興奮したり感動できる漫画も現代では珍しくなった。特にこのジョジョシリーズは読者それぞれの考え方によって感動の違いが出てくる。ここで、あそこで感動する人はそれぞれ。

このSBRはかつてのジョジョとは全く別の物語となっているものの、ジョースターやDIO、アブドゥルなどの同じ名を持った人物が何人も登場する。ただ設定やジョジョシリーズの血統は繋がってはいない。

そのためジョジョが初めての読者でも存分に「奇妙な冒険」を味わうことができる。もちろん、かつてのジョジョファンも。テーマの【人間讃歌】もバッチリと魅せてくれる。

「男の世界」のリンゴォとの戦闘は圧倒的感動を貰った。決して好む男ではないが、憎いわけではない。自分の世界を、自分の道を突き進んだ男の中の男を見せてくれた。

単行本前半はレースが基準となっているが、半ばあたりから、かつてのジョジョを彷彿とさせるスタンドバトルが幕を開けます。漫画が好きな方はぜひ!そしてジャイロ&ジョニィと不思議な旅をしたい方はぜひ大人買いを!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-09-01 14:22:49] [修正:2007-09-01 14:22:49] [このレビューのURL]

今まで読んできた漫画の「熱血」とはまた違う熱さをもった漫画。かつての料理漫画とも違う。

かつての料理漫画は、その料理に対するマニアックな用語が出てきて、初めて読む読者を混乱させているものが多かった。特にソムリエ系統などは。

ただ本作は、知識なしでも面白い。料理自体にも重点は置いているが、一番に置いているのは「仕事の厳しさ」であろう。

立ち直りや恋愛、違う仕事を任せられるなどの現代の社会に会ったようなものを、熱い物語で読めるという画期的な漫画ではなかろうか。ドラマも最高。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-05-20 15:49:10] [修正:2007-05-20 15:49:10] [このレビューのURL]

SMの極限を描いた作品。

個人的にはシグルイにも匹敵しそうな傑作漫画ではないかと。

色々な作品上で、痛み=快感という手口は映画「ヘルレイザー」が原点かもしれないが、この1ではそれが更に上積みされているものになっている。

この作品を褒めまくっている自分はオカシイのではないかと思ってしまうことがよくあるが、痛々しいのだが、なんせ物語の構成が巧すぎる。

人を山口貴由作品以上に選ぶ作品だがおススメの品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-20 15:44:37] [修正:2007-05-20 15:44:37] [このレビューのURL]

サンデーにて連載中の「石」の力をテーマにしてファンタジー。
自分が助けたボロボロの女の子・ゴミ子は異世界の姫だったと
いう感じの設定はありがちのように思えるが、この漫画の場合
それが斬新に感じる。アクションもあえてド派手になっていなく
スタイリッシュなかっこよさも感じられる。
手から炎というサイキックのパイロキネシスみたいな感覚も
楽しいし、キャラクターの関係性も楽しいと思う。幻想的な現代
世界に壮絶なバトルを取り入れた壮大なスペクタクルの匂いが
する。これからの展開に期待だ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-03 16:47:33] [修正:2006-06-03 16:47:33] [このレビューのURL]

伝説的なギャグ漫画「学級王ヤマザキ」の樫本学ヴ最新作。
あのギャグとはうってかわって今回は冒険と格闘を絡めあった
アクションに仕上がっている。ただ冒険といっても、ほとんど
の闘いがトーナメント方式で進まれてしまうため、それほど
大きな冒険をしている様子はない…。
面白いのはキャラクターの名前。主人公のコロッケから始まり、
バーグ、ウスター、フォンドヴォー、リゾット、アンチョビ等
食べ物関連の名前がユーモアがあって面白い。なぜこの人物を
この名にしたか疑問に思うこともあるがなぜかさっくり読める。
「ドラゴンボール」の天下一武闘会的な展開が好きな人には
オススメできるかも。ただ、まだこの先生は下ネタに走ろうと
する。そこがいけない部分。子供向け漫画にしては良質かな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-03 16:39:10] [修正:2006-06-03 16:39:23] [このレビューのURL]

コロコロコミック史上初!?の本格的格闘アクション漫画。
母を見捨てた父・獣王を倒すため、息子・獣六が立ち上がる。
必殺技は「凸弾」と書いてデコピン。画も上手くて描写も迫力
満点。ギャグも入っていてテンポ良く楽しめるのが売りだ。
パターン的には「コロッケ」っぽさがあるが、格闘を楽しむので
あればこっちをオススメする。新しい感じのアイデアというもの
は少ないかもしれないが、何故か新鮮に感じて面白く読める。
個人的にはアニメ化を希望。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-01 22:46:10] [修正:2006-06-01 22:46:10] [このレビューのURL]

「グラップラー刃牙」「バキ」に続くシリーズ最新作・最終章。
遂に刃牙の挑戦を受け入れた父・勇次郎。現在はまだ史上最大の
親子喧嘩が始まる前だが、いまからとても楽しみだ。
1巻〜2巻はシャドー戦なため、本物の格闘の迫力はまだ表現
されていない。特に2巻なんて虫との闘いだから…。
バキ最終章がこれからどんな方向へ向かい、親子喧嘩にどう
終止符を打つのか期待。バキでは大雷台賽で既にネタギレな
感じを予感したが、今回の「範馬刃牙」では親子喧嘩が締め括り
となる。驚異的な展開を見せてくれるよう願う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-01 22:39:11] [修正:2006-06-01 22:39:11] [このレビューのURL]

7点 バキ

格闘漫画の最高峰「グラップラー刃牙」の続編!全31巻。
前作に比べると確かに物語の質等は落ちてしまっていると思う。
ただ画は気に入っている。前作よりもリアルに描かれているし
。特に勇次郎の顔が化物みたいな感じになっているのが良い。
最凶死刑囚編の部分は新たな展開だったが、20巻位からは
前作の最大トーナメントのような感じになってしまった。
しかしそれでも面白いのには変わらない。飽きてしまった人も
多くいるが、個人的には好きだ。勇次郎と郭海王の戦いが一番
の見所だ。あと勇次郎が微妙に優しいのは気になる…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-03-29 20:40:05] [修正:2006-05-07 20:01:02] [このレビューのURL]

格闘漫画の最高傑作!全42巻+外伝。この後にも「バキ」
「範馬刃牙」として物語は続く。しかし、タイトルを変えるごと
に画やキャラの設定などが微妙に変更されていたりする。
個人的に画は「バキ」、物語は「グラップラー刃牙」が好き。
でも、面白い!面白すぎる!残酷ではあるが、考えずにSURA
SURAと読む事ができる!でもそれはストーリーが単純なの
だからではなく、面白いから早く先へ先へと進んでしまう。
展開が格闘モノにしては尋常じゃない。(肉体も尋常じゃない!
ハマる事間違いなし!これを読まずして格闘は語れない!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-03-29 20:32:57] [修正:2006-03-29 20:32:57] [このレビューのURL]

この漫画を読まなければ本当のライダーファンとは言えない!!
とにかく熱い作品だ。懐かしい登場人物が揃って変身して
くれるシーンとか、カラーページの迫力も最高だと思うよ!
ZX編も、最初はそんなに期待は持っていなかったものの、
ZXだけでは終わらず、ライダー全員集合!で大盛り上がり!
これでこそ仮面ライダーなのだ!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-23 19:00:26] [修正:2006-02-23 19:00:26] [このレビューのURL]

<<前の10件
1234