「ギミック」さんのページ
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好きな漫画家 荒木飛呂彦、西森博之、志村貴子、岩明均

6点 大日本天狗党絵詞
劇画タッチの絵柄と独特のカメラワーク、独創性溢れるストーリーとが一体となり、全編に言い様のないシュールな趣を湛えている。ギャグなのかシリアスなのか、狙ってか天然か、どのようにも取れる不可解なムードにノックアウト。
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[投稿:2011-09-11 13:58:01] [修正:2011-09-11 13:58:01] [このレビューのURL]
7点 スティール・ボール・ラン
かつてのジョジョには確かにあった、数多く散見される穴や物語に支障を来たしかねない程の乱暴な展開を許容、と言うより全て吹き飛ばす、途方もないバイタリティーといったものは跡形もなく消え去ってしまった。
それでも台詞や場面で時折滲み出る「荒木」節は未だに健在で、何だかんだ言ってジョジョ好き必読の書であることに何ら変わりはない。
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[投稿:2011-07-21 14:12:35] [修正:2011-07-21 14:12:35] [このレビューのURL]
6点 虹ヶ原 ホログラフ
思わせぶりな台詞や場面、時系列をバラバラにすることによって難解さを帯びる構成、それら全ての要素が何かやたらとわざとらしく映ってしまい、今一引き込まれることは無かった。世界云々の話も鼻白む。
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[投稿:2011-07-21 13:24:35] [修正:2011-07-21 13:24:35] [このレビューのURL]
7点 プラネテス
リアリティ溢れる設定と、メッセージ性に富んだシナリオに惹かれる。どこかしらユーモラスで近所にいそうな親しみやすいキャラクターも好感。後半のやや説教じみた展開は性に合わないが、あんなに臆面もなく青臭いことを立て続けに訴えかけられると、逆に清々しさを感じる。処女作にしてベテラン臭漂う幸村誠の巧まざる演出手法に脱帽。
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[投稿:2011-07-21 13:21:22] [修正:2011-07-21 13:21:22] [このレビューのURL]
9点 ピンポン
才能、努力、挫折、etc、、、、ありとあらゆるスポーツにおいて必要不可欠なファクターを劇中の随所の散りばめ、それら全てに決着をつけるよう誘う、終盤の手際の良い展開に溜め息をつく。賛否両論あるであろうビターな味わいな終幕が極上の余韻を残す。
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[投稿:2011-07-21 13:16:29] [修正:2011-07-21 13:16:29] [このレビューのURL]
7点 BECK
何もかも上手く行き過ぎな様な気もするが、そこがこの作品の
最大の魅力。個人的には10巻のグレイトフル・サウンドが
ピークで、それ以降かなりダレる所があるが、最後の最後で一発
逆転のホームランを打ったという印象。
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[投稿:2010-06-19 22:20:55] [修正:2010-06-19 22:20:55] [このレビューのURL]
8点 SLAM DUNK
途轍もなくメジャーな作品なのに、こういうマニアックなサイト
でも評価が高いのは素直に凄い事だと思う。
漫画に限らず小説においても欠かせない要素・娯楽性という点では、
この漫画の真骨頂である山王戦はそれの究極の形といっても過言ではない。
終わり方に不満の声もあるみたいだが、自分はこれ以上ないくらい
秀逸な終わり方だったと思う。
名作。
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[投稿:2010-06-18 23:13:33] [修正:2010-06-18 23:13:47] [このレビューのURL]