「ラビスカノン」さんのページ

総レビュー数: 23レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年01月27日

オチについては まぁ一杯食わされたな と。

内容に関しては別段不満はないです。
函館編は珠玉の出来ですね、文化祭のくだりとか特に。

ただ、エロを大々的に出しすぎてちょっと気分悪いですね…とにかく思いっきり書きすぎで。少しは自粛を利かせてほしかった。笑

作者のオナニー作品には違いありませんが、なかなか見ごたえあったので不思議と悪い印象はありませんでした。

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[投稿:2011-03-18 02:25:49] [修正:2011-03-18 02:25:49] [このレビューのURL]

浦沢先生の作品に一貫して言えることですが、序盤はケチの付け所がない面白さです。

ただ、氏は広げた風呂敷を変な方向に持っていく癖があるようで、収拾のつけ方が得意でなく読者に対する魅せ方が下手。一言で言うと読んでいる途中で続きが気にならなくなる。

まぁここまでスケールを広げてやりきった点、商業的成功に関しては流石ですね。

「だれる部分もあるが、ところどころ楽しめる漫画」この作品にぴったりの言葉ではないでしょうか。

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[投稿:2011-01-27 20:29:23] [修正:2011-01-27 20:29:23] [このレビューのURL]