「ラビスカノン」さんのページ
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9点 封神演義
古代中国のファンタジー小説を題材とした作品。
まずキャラクターの設定が非常に上手く、登場人物の誰しもが親しみやすい上に魅力を持っている。バトルに関しても各々の宝具の能力が個性的で面白い。
そしてストーリー進行に不自然な点がなく、サクサクと読める。
Jコミックスにして23巻という範囲内で複線を全部回収しつつキチンと完結させることができた。
極めつけは繊細な書き込みと丁寧な絵柄、舞台である古代中国の壮大なイメージと非常にマッチしているように思えました。
特別な派手さこそありませんが、ケチの付け所が殆ど見当たらない。
誰にでもお勧めできる名作です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-27 21:08:14] [修正:2011-01-27 21:08:14] [このレビューのURL]
9点 銀と金
平井銀司のキャラ、裏社会を舞台としたストーリー共に魅力的。
複線回収できてない箇所と船田の扱いを除けば文句なしの内容です
特に森田が引退する回で、銀さんの「奴は……まっさらすぎた…」というセリフと共に煙草の煙が消えていくシーンは鳥肌立ちました。
ただ、競馬編は必要なかったんじゃないかなァ…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-27 18:58:09] [修正:2011-01-27 18:58:09] [このレビューのURL]