「さぶさぶ」さんのページ
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基本的には全ての漫画を愛していると思います。
出来うることなら漫画ソムリエを目指したかったのですが。
今の私には無理そうです。
だって……読む価値のない漫画なんて存在しないじゃないですかー!
……まあ、無害なので気軽に御一報を宜しくです。
アドレスはブログです。似たようなことしてます。
では皆様、これからも宜しく。

6点 ARMS
同コンビの出世作スプリガンよりも、話が複雑かつ難解になっている気がする。よって敷居は高い。
スプリガンが好きな人は、最初の数巻、違和感を覚えるかも知れないが徐々に慣れていくことと思う。
アリスとSFの混合という怪奇とも呼べる設定。
登場するタイプが一辺倒でなかったのは面白い。
正面切ってのガチバトルは少なく、どちらかと言えば主人公達の方が強力だというのはあまり多くないと思う。
そして、策を弄し卑怯な手で主人公を追い詰め、それを乗り越える主人公達に感じるカタルシス。
戦闘では読み返さないと何が起きたのか分からないことも多々あったが、迫力自体は優れていた。
強力な能力を持つものだけが頑張るというわけではないのがイイ。
が、作中では役立たず風味の奴もスペックは十分に一級品なのだがな。
機械的なものの造形も良く、ただかっけえと感じることも多い。
現実的な街並みの中、SF的な兵器とファンタジックな造形が入り交じっている姿に興奮しないわけがなかった。
女性までもがカッコイイので萌えを感じるには相当な修羅場の経験が必要となる。
一部唐突でご都合的な設定もあるが、よくよく考えてみるとそっちの方が自然だったりするから面白い。
まあ、読み辛さは最後まであんまし変わってないので、慣れなかったら諦めたほうが良いかも知れない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-02-21 13:59:18] [修正:2011-02-21 13:59:18] [このレビューのURL]
6点 烈火の炎
パクリ漫画。劣化の炎。そんな風に言われている本作ですが個人的には楽しめました。
パクリ元何なんですかね? 幽遊白書? ヤイバ? うしおととら?
柳ちゃんがうしとらの真由子っぽいのは思ってましたが、安西信行は元々藤田和日郎のアシスタントですし……。デビュー作のロケプリからして柳ちゃんとおんなじ顔の女の子が主人公だったし……。
まあ、兎も角。
風子ちゃんの快活なエッチさだけで読む価値アリです。
基本的なバトル部分は結構論理的な能力バトルしてました。
相手の弱点は――とか。複雑過ぎず、考えればある程度読める範囲である感じ。ジョジョ好きには薄く感じられるかも知れない。
イカれた登場人物の顔とか、狂気が滲み出ていて好きですね。後、安西先生はおっぱいが好きですね。
キャラクターの性格に応じた顔を描ける腕は立派です。週刊連載している中でのあの上達っぷりには感嘆します。万人受けする絵柄だと思います。綺麗な顔。可愛い顔。どっちもイイです。ただ、少し引き出しが少ないかなっ? と。その分髪型などでアクセントを付けているみたいですけども。
紅麗のポジションが熱い。ダークヒーローというかなんというか。過去からして烈火と共に在れないのは仕方がなく、されど烈火を気にしている強力な存在。
彼以外のキャラクターも使い捨てることなく、活かしているのは嬉しいです。使い回しているとも言えてしまうのかもしれませんが(笑)。
音遠の変貌っぷりにはちょっと驚かされましたが、そんな彼女が大好きです。それまでのは演技だったってことにしましょう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-02-21 13:37:28] [修正:2011-02-21 13:37:28] [このレビューのURL]