「すぎモン」さんのページ

総レビュー数: 5レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年03月23日

最初はほとんどが、ギャグがメインの作品なため正直微妙でした。
だが五巻ぐらいの喧嘩屋工藤優作が登場してからは、状況は一変して喧嘩がメインになってくる。このぐらいまで我慢して見て頂きたい。
最近は、ギャグが全く無く真面目な作品になっている。
毎巻冒頭で『最強の格闘技は何か?』と、問いかけて始まる後に鍵を握る登場人物のエピソードストーリーは熱い。
ギャグ無しだったら、もっと良い点数だったのは間違いない。

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[投稿:2011-03-24 08:26:22] [修正:2011-03-24 08:26:22] [このレビューのURL]

数少ないロードバイクを題材にした名作。
日本ではロードバイクと言うマイナースポーツを、漫画にしても手に取る人は多くは無いだろう。
だが描かれている人間ドラマや自転車に熱い思いを込める登場人物達には、素晴らしいの一言。
もし日本でロードバイクが、野球ぐらい人気があれば、この漫画は名作として語り継がれたかも知れない。
歴史が何年も積み重ねても、ロードバイク漫画の金字塔だろう。

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[投稿:2011-03-23 22:51:54] [修正:2011-03-23 22:51:54] [このレビューのURL]

自分が知っている限りで、唯一の消防漫画にして名作。
今までまったくと言って良いほど、スポットの当たらなかった消防漫画。
そんな消防漫画が本当に面白いの??と読む前に不安にさしてしまうだろう。
だが曽田正人と言う男はそれを面白い漫画にしてしまう。
災害現場の中でこそ煌めく天性の才能を発揮する主人公を描いている。
消防とレスキュー隊と言う過酷な仕事、そんな災害現場で活躍する英雄の物語は、無駄の無い素晴らしい作品になっている。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-03-23 22:37:31] [修正:2011-03-23 22:37:31] [このレビューのURL]