「オルシナス」さんのページ

総レビュー数: 25レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年06月30日

個人的にゴンの性格が好きになれないのと、ゴンとキルアの関係が若干気持ち悪いので
ほぼクラピカが主人公だったヨークシン編を除いて評価はあまり高くないです。

が、念能力の設定や独特の世界観、魅力あるキャラクターや戦闘シーンの迫力などは
少年漫画でも屈指のレベルにあると言えます。

ストーリーは、正直いつ未完で終わるかおかしくないレベルだと思います。
蟻編でオヤジ探しが完全にゼロに戻ったためここからどうやってストーリーを終わらせるのか
悪い意味で興味があります、ていうか無理だと思うんですが。

そしてなにより、週刊連載にあるまじき休載の多さは論外です。

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[投稿:2010-09-02 03:39:22] [修正:2010-09-02 03:39:22] [このレビューのURL]

3巻まで読みました

ガンダムの外伝作品は数多くあり、自分もすべてを知っているわけではないのですが
個人的に今まで触れたものの中で最もガンダムらしくない作品だと思います

時代としては宇宙世紀0085、すなわち一年戦争の6年後で
デラーズフリートの蜂起からわずか2年後、そしてグリプス戦役の2年前となっています
非常に混沌とした時代なはずなんですが
物語の舞台となるMSパイロット養成学校は至って平和でまるで少女漫画のよう
好みの問題だとは思いますが、主人公のアスナも極めて少女漫画的キャラクターで
良くも悪くもぶっ飛んでる宇宙世紀のキャラに慣れていると非常に違和感があります

ましてや、そのような少女漫画的掛け合いの合間にニュータイプという単語や
ザクだゲルググだと宇宙世紀の代名詞的MSがバンバン出てきますので
本編のような硬派なノリを期待していたら
そのギャップの激しさに非常にイライラする可能性があります。

まぁ外伝作品ですし作者も違いますので
当然描き方も変わってくるとは思いますが
他の外伝作品と違ってあまりにも本編からかけ離れていると感じました。

少なくとも現時点では、ガンダムでやる必要性を感じない作品であり
宇宙世紀にもっとも似合わない作品だと思えます。

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[投稿:2010-04-13 16:41:54] [修正:2010-04-13 16:43:13] [このレビューのURL]

昔はまだジャンプらしさをみせつつテニスをやってましたよね。
そのころはまだ面白かったような気がしないでもないけど。
それでも、この点数が限度ですかね。


ネタ漫画になった後のことは知りません。
読んでないし答えようがないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-19 03:08:09] [修正:2008-07-19 03:08:09] [このレビューのURL]

中二病作品のいい見本だと感じた。
昔なら楽しめたかもしれないが今の俺には無理。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-19 02:53:27] [修正:2008-07-19 02:53:27] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

主人公が口先だけのチンピラで根本的にろくでなしで低俗なうえ自己中心的で実力至上主義なので、まず感情移入がしにくいです。つーかできないです。

また、エアトレックという発想は面白いしかっこいいとは思うんだけど、それで戦う理由がよくわかりません。
スポーツ漫画だと思ってたらそうじゃないし、アクションものにしてしまうにはスポーツ性が強すぎるとても中途半端な設定だと感じます。
あと、世界観が普通に現代で、どこか昔を感じるところもあるのですがエアトレックだけが先進技術過ぎて作中で浮いてます。

また、暴風族(暴走族エアトレックバージョンみたいなやつ)を守るために公権力と戦って過去の偉人がうんぬんというエピソードがあり、現時点でも主人公たちはバリバリの暴風族でその偉人と行動をともにしているわけなんですが、まず突っ張るのではなく不良を正当化して、俺たちの行動は正しいんだおまえらが間違ってるんだ的描写に吐き気がします。

主人公たちの目標がぜんぜん理解できないし作中で説明もされないし、話の展開も行き当たりばったりで強引すぎです。
正直読む価値があるのかどーか微妙ですが、演出力だけで言えば一級のものがあるかもしれません。


追記
どーやらこれはアクションでもスポーツでもなくSFものらしいです。ここまで世界観が滅茶苦茶な漫画も珍しいですね。

さらに追記
ストーリーが完全に破綻しましたね。
イッキの良き師匠だった空がいつのまにか最大の悪役に。
最大の悪役にしてラスボスかと思われていたキリクが、たった数話の過去編でいきなり超いい人に。

これで、空の恋人でありながら妹が宿敵である眠りの森のメンバーであるリカの存在や、もともとのジェネシス、ひいてはシムカの存在意義も空が悪役になったことで、もともとの設定や中盤までの展開と完全に矛盾するものになってしまいました。

その上、伏線らしい伏線もなく唐突に空の双子である宙(そら、と読みます)が現れ、もはや何が何なのかわかりません。
というか、何がどうなってこーなってということを考えたら負けなのかもしれませんね、この漫画の場合は。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-18 11:39:39] [修正:2007-03-14 18:03:45] [このレビューのURL]

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