「右から左へ。」さんのページ


童心に戻りたいなぁ、と感じた漫画。

3巻まで読んだが、壺にハマるギャグが皆無。歳を感じるのが耐え難くなり、読むことをやめてしまった。

マサルさんのパワーあるギャグは、脳内を右から左へ通過していった。中学生の頃ならば、ジャガーとか笑いながら読んでいたのに・・・思うに、ネタが吹っ飛びすぎてて、青年の中でも脳内中年みたいな私にはヒットしなかったんだと思う。何て言うんだろう。吹っ飛んでるだけの吹っ飛びみたいな。もっとセンスがほしかった。自分でもよく分からないけれど、飛ぶだけ飛んでみました、っていう感じの漫画。ぶっ飛んで瞬間的に大爆発させる笑いばかりだと壮年層にはなおさら辛いと思う。読んでて、後で振り返るとクスリときて、深く読むにつれて徐々に大爆笑につながるような笑いも入れてほしかった。

暇つぶし程度には読むことのできる漫画。4点。

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[投稿:2008-10-19 16:30:36] [修正:2008-10-19 16:30:36]