「もへぢ」さんのページ

作者は描きたいことすべてを注ぎ込み尽くして終えることの出来た、稀有な作品と感じます。
一読者として楽しませてもらいました。
でも、よく書かれていることですけど、人誅編はやはり余計?
主人公の追い求めた答えを明らかにするという意味では必要だったかもしれないですが、読者側としては間延びした感が否めない。

ときに、OVAで描かれた結末は正伝なのでしょうか。
これが正伝ならば、あまりに悲しい結末かな、と。

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[投稿:2009-03-31 00:25:54] [修正:2009-03-31 00:25:54]