「roi」さんのページ

“乱世の姦雄”曹操孟徳の才能を最大限にまで買い被った漫画。演義の方は孔明を最大限に買い被ってたので、まあこうゆうのもありかと。むしろここまで徹底してると逆に清々しいくらい。
悪者曹操を主人公に扱ってるという時点で三国志モノの中では異端の部類に入りますが、あらゆる三国志漫画の中でも最も三国志らしさ、というか中華らしさを感じることができます。“伝説”としての三国志と“歴史”としての三国志の融合がお見事。

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[投稿:2005-09-13 14:12:50] [修正:2005-09-13 14:12:50]