「シド」さんのページ

交通事故により兄・傑の心臓を弟・駆に移植したことで、時々駆の中に現れる傑の意思とかつて彼が持っていたプレーテクニックが試合中奇跡を起こすのがお決まりのパターンの作品かと考えていました。(最初は)
実は厳しい練習や試合の中で、ストライカーの嗅覚と技術を磨いていたのですね。

試合シーンは知略でチームをまとめる監督の下、変幻自在に組織的サッカーを展開し、ライバルとしのぎを削る戦いが進んでいくという流れです。

ボールの流れが分かりにくいのと、セブンの的確すぎる解説が出すぎなので試合の描写に入り込み切れない感じです。

今後はワールドカップを視野にいれたストーリー展開になることが予想されますが、駆や主要チームメンバー、他校の有力メンバーの動向をどう作品で表現していくかで評価が分かれることでしょう。

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[投稿:2012-08-30 00:17:08] [修正:2012-08-30 00:17:08]