「シド」さんのページ

総レビュー数: 37レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年08月23日

[ネタバレあり]

ふしぎ遊戯作者ということで楽しみにして読んでみました。
しかし期待し過ぎたのか、思ったほど物語に入り込めませんでした。

異世界トリップ・異世界の国の構成といった世界観や、剣の形をした神の力と対立する敵の設定は上手く作られている思いますが、話が進むにつれて世界観や設定を生かせていないような物足りなさ、軽さを感じました。

敵との戦闘描写においても能力特性が読み手に伝わりにくく、大味な戦いに見えてしまうのが残念であり、戦略性を表現できていればもう少し面白いのにと思います。

キャラクターの考え方の背景となる過去が丁寧に描かれているので、その点はキャラクター付けがまあまあ上手くできているのかなという感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-13 15:13:49] [修正:2013-06-13 15:13:49] [このレビューのURL]

レビューの必要性すら感じない人っぽいネコの4コマまんがです。
手抜き感満載で、小学生でも描ける絵のレベル。
そしてひねりもオチらしいオチもなしで、こんなので金を貰っているのかと怒りしか覚えないほどの駄作です。
こんなのを載せる編集者もどうかしているよなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-02 00:08:57] [修正:2012-11-02 00:08:57] [このレビューのURL]

個性的な人物と動物たちが織りなす日常を描いた作品で、ハスキー犬チョビをはじめとする動物たちが可愛いです。動物たちの考えていることが本当かは分かりませんが、個性を表現できています。
笑いのポイントとしては理不尽な点が目立つのですが、何とも憎めない理不尽さが和ませてくれる感じがします。
作品を通したほのぼの感とギャグのセンスが、佐々木ワールド全開ですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-11-02 00:00:35] [修正:2012-11-02 00:01:32] [このレビューのURL]

経歴に裏打ちされた知識、知恵、技術、行動力、生活力といったキートンの魅力にハマってしまいます。
一話完結の話から複数話に跨るものまで、また舞台も日本やヨーロッパ、中東などバラエティに富んでいます。

引き込まれる話にはとことん引き込まれますが、ストーリーが分かりにくくて読むのに苦労する話も多く、面白い話とそうでない話の差が大きい気がします。
あと、結論が何なのかが分からない話もちらほらあったので、トータルでこのくらいの点数にしました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-27 23:16:25] [修正:2012-10-27 23:22:41] [このレビューのURL]

盛り上がりやインパクトが薄いとは思いますが、登場人物の心理描写やピアノを演奏している雰囲気は、癒しを与えてくれる感じがするので好きです。
阿字野に導かれて初めてコンクールで演奏するところから、ショパンコンクールに出場するまでのストーリー展開も、運命のあやを感じて面白いなと思いました。
コンクールの規格に当てはまらない演奏ってどんな演奏だろうと想像してしまいます。(本当に想像しかできませんが)

ただ、森の端とか小学校の日常の描写が蛇足に感じたのでこの点数です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-27 10:14:40] [修正:2012-10-27 10:14:40] [このレビューのURL]

大部分が地獄、時々天国、稀に現生の日常を描いた漫画。
鬼である主人公は「ドS」かは分からないけど、「本人の自覚が無いS」なので、かえって面白い。
シュールな絵と笑いが特徴的で、知識が豊富なのか想像力がたくましいのか、ネタのレパートリーが結構広いと感心してしまう。
クスリと笑える所もあればブッと吹いてしまう所もあって、なかなか飽きないですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-25 22:08:22] [修正:2012-10-25 22:08:22] [このレビューのURL]

9点 SLAM DUNK

最初に全巻買った漫画です。

花道やチームメイトの性格、得意なプレーが分かりやすく描かれ、相手チームの各プレーヤーの特徴が分かりやすく表現していました。
試合のバスケシーンは臨場感に溢れ、パス回しやシュート、リバウンドでのボールの流れが分かりやすく、テンポも良くて試合にぐんぐん引き込まれてしまいました。

花道の成長、ドロップアウトしたメンバーが復帰するまでの流れ、チーム全体のレベルアップが分かりやすく描かれて感動するシーンもありました。

登場人物が熱いのはもちろん、試合展開も熱く面白かったです。

安西先生の名セリフとなった人生訓もいいなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-08 01:15:37] [修正:2012-09-08 01:15:37] [このレビューのURL]

7点 ONE PIECE

色々な航海先で、制御不能な珍騒動が起こり、やがて利害関係や敵対関係が明確になり、それぞれの思惑と信念に従って大乱闘が始まり、ルフィ達がその場を納めてしまう展開が繰り返し起こるというパターンになっているが、世界における重要な本筋・伏線はしっかり押さえて進行させているところに、見えない雄大なストーリの上に乗せられている感じがしています。

よくもこの混沌とした騒動・戦闘シーンを描き纏めているなと感心します。
すごい書き込みのため、1冊読むのに非常に時間がかかります。(読み辛い)

成長した仲間の活躍も見てて楽しいし、どんな強敵が出てくるのかというのも楽しみです。
伏線で出てきた大物海賊、大物ルーキーたちの動き、海軍の動きを早く知りたいところですが、長きにわたって小出しにするのでしょうね。
この世界と歴史の全貌を目の当たりにするのはいつになるのだろう・・・

だんだん出てくるキャラがいい加減になってきている気がします。
人間の様で人間離れした容姿、笑い方など。
敵キャラももっと丁寧に描いてほしいですね。(人なら人っぽく)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-08 00:58:47] [修正:2012-09-08 00:58:47] [このレビューのURL]

様々な武器、体技を駆使して、様々な立場で武芸者達が命の限り敵をなぎ倒し(殺し)ていく作品。
まだ不明な勢力があるものの、対立の図式ができあがってきて誰と誰が戦うことになるのかが楽しみにです。
そして大亀流の若い剣士たちの更なる成長も期待します。
もう大亀流の全ての技が披露されているのだろうか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-04 23:36:38] [修正:2012-09-04 23:36:38] [このレビューのURL]

恋愛面:
小学校の頃、幼馴染で仲がよかった若葉が人助けして死んでしまい、主人公を含め深い悲しみに襲われる。
高校までは若葉を忘れられないながらもその妹青葉とドツキ合いしながら野球を通して成長していく。
ある日若葉そっくりの娘が現れ、昔の思い出と現実のはざ間で関係を深めていく。
でも甲子園を決めた最後は性格が似た者同士の青葉と・・・
大どんでん返しでした。

野球面:
一軍と二軍が学校代表を賭けて試合するという話は他にもあるが、東の転身のくだりが面白かった。
後は主人公が剛速球を磨いて成長し、打つ方も東を中心に勝ち進んでいくという話です。
野球ではあまり夢中になれるところはなかったなあ。

恋愛面の本作品での設定が甘酸っぱくて良かったので、この点にしました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-04 23:27:34] [修正:2012-09-04 23:27:34] [このレビューのURL]

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