「シド」さんのページ

総レビュー数: 37レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年08月23日

6点 ラフ

野球以外のスポーツですが安定して読める作品です。
やはり幼馴染とかご近所とかというのは、恋愛漫画には大きなキャラクター設定要因になりますね。
いがみ合っていた(片方だけ)のが惹かれあって、ライバルが登場して事故があって、揺れ動いてなどなど・・・・
一本筋な感じでで綺麗に終わらせたところがいいですね。

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[投稿:2012-09-04 23:07:46] [修正:2012-09-04 23:07:46] [このレビューのURL]

この本、大学の研究室に置いてあったんですけど、何気なく読んでみたら、ほのぼの雰囲気に包まれてあれあれって感じで読み進めてしまいました。

育成牧場を舞台にした競走馬と人間、そして人間同士の暖かいドラマです。
話の中で大きな盛り上がりはそれほどないけど、馬&馬を育てる人&乗る人の日常を垣間見ることで話をうまく広げていると思います。駿平と4姉妹との距離感で少しドキドキしたりします。

安心して読める競走馬育成&恋愛まんが(ちょっとギャグ有り)というところでしょうか。

あだち充先生が競走馬育成牧場をテーマにしたら、似たようなテイストになるかもしれません。

心が温まります。

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[投稿:2012-08-28 00:22:06] [修正:2012-09-04 00:02:40] [このレビューのURL]

戦国時代、主人公驍は心優しくて甘いながらも隠れていた強い気迫で父の最期に向かい合い、宿敵・冥鬼を倒す誓いをして、頼れる家来の武人と逃避行の旅に出る。
驍は優しさと気迫で様々な職種の仲間を増やし、冥鬼に対抗する大勢力に成長していった。

策略や戦術を駆使した熱い戦いの描写には何度も引き込まれてしまいました。
戦いの中でも主従の絆、友情、愛、献身的な協力などが明るく輝いていました。
登場人物も個性がはっきりしていて、感情移入しやすかったです。

第一部と第二部に分かれていますが、第一部の方がまとまりがあって中だるみがありません。
まとめてしまうと、親子二代の戦国時代の冒険と戦いの物語といったところでしょうか。

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[投稿:2012-08-30 23:00:12] [修正:2012-08-30 23:00:12] [このレビューのURL]

7点 タッチ

自分では文句なしのあだち充の名作です。

最初は兄弟愛と恋愛と野球と、頻繁にギャグ。
途中からは恋愛と野球と、時々ギャグと兄弟愛。

ストーリーが安定しているので、達也の成長や、ライバル登場による達也と南をめぐる恋愛模様が面白く描かれていました。

柏葉(弟)も闇の部分と野球に賭ける情熱の部分が交錯し、須見工との決勝ではついに自分の殻を破って、優勝に貢献してくれました。
柏葉と達也の掛け合いを見て色々考えさせられるところがありました。

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[投稿:2012-08-30 00:59:10] [修正:2012-08-30 00:59:10] [このレビューのURL]

5点 A-BOUT!

ケンカシーンでは時々信じられないような攻撃や動きがあり、思わずのめり込みます。
主人公・朝桐の天然さはケンカ中にも発揮され、シリアスなシーンの中なのに含み笑いをしてしまいます。
朝桐は頭のネジが何本か吹っ飛んでいると思わせられる言動が多く、これが逆に惹きつけられるのでしょうか。

光嶺高校内の抗争がどのような方向に進むのか気になります。

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[投稿:2012-08-30 00:39:41] [修正:2012-08-30 00:39:41] [このレビューのURL]

交通事故により兄・傑の心臓を弟・駆に移植したことで、時々駆の中に現れる傑の意思とかつて彼が持っていたプレーテクニックが試合中奇跡を起こすのがお決まりのパターンの作品かと考えていました。(最初は)
実は厳しい練習や試合の中で、ストライカーの嗅覚と技術を磨いていたのですね。

試合シーンは知略でチームをまとめる監督の下、変幻自在に組織的サッカーを展開し、ライバルとしのぎを削る戦いが進んでいくという流れです。

ボールの流れが分かりにくいのと、セブンの的確すぎる解説が出すぎなので試合の描写に入り込み切れない感じです。

今後はワールドカップを視野にいれたストーリー展開になることが予想されますが、駆や主要チームメンバー、他校の有力メンバーの動向をどう作品で表現していくかで評価が分かれることでしょう。

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[投稿:2012-08-30 00:17:08] [修正:2012-08-30 00:17:08] [このレビューのURL]

謎の絶滅動物とのサバイバル、人と人とのサバイバル、不思議な建造物と謎がひしめく島。墜落した島からの脱出を試みようとする仙石アキラを中心としたサバイバルグループの冒険と、個人の面と集団の面からメンバーが成長していく話です。

島の中の重要な施設はいくつかに特定されつつあり、隠れている様々な謎をつかんで日本に帰れる日は来るのだろうか?

最近の話では、島内を移動中にあれだけ暴れていた絶滅生物が出て来なくなったような気がするけど、あいつらはどうなったのでしょう。

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[投稿:2012-08-29 23:57:33] [修正:2012-08-29 23:57:33] [このレビューのURL]

様々な特殊能力を駆使したバトルシーンはそれなりに効果的に描写されて目を奪われ、主要キャラの個性もはっきりしているのですが、ストーリーの軸がずっともやもやして、一体どこに向かっているのか分からない感じになってきました。
今誰が味方で誰が敵なのかが伝わりにくいです。

ということで、全体的に分かりにくい作品になりつつあります。
主人公の信念がブレていないだけマシかな。

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[投稿:2012-08-29 23:40:03] [修正:2012-08-29 23:40:48] [このレビューのURL]

主人公の気持ちが途中ブレたりもしましたが、また落ち着きを取り戻してヒロインに一筋なのが気持ちいいです。
これからどんな展開になるか気になるところです。
登場する女の子が大体可愛いのにもやられてしまった感がありますが・・・

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[投稿:2012-08-29 23:32:33] [修正:2012-08-29 23:32:33] [このレビューのURL]

気の弱い主人公が剣道を通して心身ともに成長していく物語です。
ストーリーや成長過程も分かりやすく、試合の描写も緊張感があって良かったです。
監督やチームの仲間、ライバルの個性も分かりやすく面白いです。

ただ他校のライバルがあまり存在していなかったため、ストーリーの広がりに乏しく、話を延ばすのはこの辺りが限界だった気がします。

絵は見やすく最低限の区切りはついて終わりましたので、一応お薦めの作品です。

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[投稿:2012-08-29 23:13:32] [修正:2012-08-29 23:15:39] [このレビューのURL]