「シド」さんのページ
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9点 SLAM DUNK
最初に全巻買った漫画です。
花道やチームメイトの性格、得意なプレーが分かりやすく描かれ、相手チームの各プレーヤーの特徴が分かりやすく表現していました。
試合のバスケシーンは臨場感に溢れ、パス回しやシュート、リバウンドでのボールの流れが分かりやすく、テンポも良くて試合にぐんぐん引き込まれてしまいました。
花道の成長、ドロップアウトしたメンバーが復帰するまでの流れ、チーム全体のレベルアップが分かりやすく描かれて感動するシーンもありました。
登場人物が熱いのはもちろん、試合展開も熱く面白かったです。
安西先生の名セリフとなった人生訓もいいなぁ。
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[投稿:2012-09-08 01:15:37] [修正:2012-09-08 01:15:37] [このレビューのURL]
9点 ラストイニング
監督が主人公、主に監督&キャッチャー目線の高校野球漫画ということで、良く考えられた大変感心させられる作品だと思います。
練習方法や勝つための理屈・技術といった所に惹かれ、選手の成長や試合の様子(相手ベンチも含めて)も現実的な感じで描写されていると思います。
野球以外の周囲環境の様子も、実情に沿ってバランス良く組み込まれていると思います。
あちらこちらに出てくるさりげないギャグもツボにはまっています。
絵も見やすいのですが、各選手のキャラにもう少しインパクトがあればもっと良かったと感じました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-23 10:26:42] [修正:2012-08-23 10:26:42] [このレビューのURL]
8点 覇王伝説 驍-タケル-
戦国時代、主人公驍は心優しくて甘いながらも隠れていた強い気迫で父の最期に向かい合い、宿敵・冥鬼を倒す誓いをして、頼れる家来の武人と逃避行の旅に出る。
驍は優しさと気迫で様々な職種の仲間を増やし、冥鬼に対抗する大勢力に成長していった。
策略や戦術を駆使した熱い戦いの描写には何度も引き込まれてしまいました。
戦いの中でも主従の絆、友情、愛、献身的な協力などが明るく輝いていました。
登場人物も個性がはっきりしていて、感情移入しやすかったです。
第一部と第二部に分かれていますが、第一部の方がまとまりがあって中だるみがありません。
まとめてしまうと、親子二代の戦国時代の冒険と戦いの物語といったところでしょうか。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-30 23:00:12] [修正:2012-08-30 23:00:12] [このレビューのURL]
飛天御剣流という飛び回る剣技を駆使した幕末の有名な人斬りが、明治の世で不殺を貫いて生きていくお話。
本当にこんな剣術が存在するのか?とも思いますが、絵の見やすさといい、話のテンポの良さといい、ストーリー性といい、志々雄編までは夢中で読みました。
巴との追憶も良かったかな。
話全体を通じて、完全に正しいこと、完全に間違っていることというのは存在せず、それぞれが信念に従って生きているという考え方に好感が持てました。
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[投稿:2012-08-25 07:21:20] [修正:2012-08-25 07:21:20] [このレビューのURL]
8点 海皇紀
まず主人公がかっこ良すぎます。
飄々として何を考えているか分からない風貌から、予測不可能な判断・行動をとるので、びっくり箱を開けるような感覚でした。
理想的すぎるかもしれませんが、こういう頭の切れるキャラは見てて頼もしいです。
自分もこんな風になれたらいいなと思えるキャラです。
その他クルーや仲間、ライバルの個性もはっきり描写されていて好感を覚えました。
あと、他の漫画にはない海戦や航海術に関する描写も新鮮で、いつもわくわくして読んでいました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-25 05:57:27] [修正:2012-08-25 05:57:27] [このレビューのURL]
8点 ゴッドハンド輝
主人公の情熱、真っ直ぐさに勇気づけられ、他の登場人物も個性があって医療だけでなく人間ドラマとしても面白いです。
途中からストーリー性が出てきたので、先の展開が気になる作りになっていたと思います。
単純に漫画としてでなく、色々な人が話す人生訓も大変参考になりました。
身近な医療のまめ知識も参考になります。
いくら主人公が絶対的天運を持っているとしても、担当患者の死に直面する挫折と立ち直りへの話を入れるべきだったと思います。
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[投稿:2012-08-23 10:45:35] [修正:2012-08-25 05:06:12] [このレビューのURL]
8点 宇宙兄弟
悩み、劣等感を抱きながらも夢に向かって着実に進んでいく主人公から勇気をもらえる気がします。
宇宙飛行士や訓練についての情報もあり色々と勉強になります。
心のノートにメモしておくべき名言もあり、何度も読み返してしまいます。
登場人物のキャラを生かしたさりげない笑いも結構好きです。
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[投稿:2012-08-23 11:00:04] [修正:2012-08-23 11:00:04] [このレビューのURL]
7点 鬼灯の冷徹
大部分が地獄、時々天国、稀に現生の日常を描いた漫画。
鬼である主人公は「ドS」かは分からないけど、「本人の自覚が無いS」なので、かえって面白い。
シュールな絵と笑いが特徴的で、知識が豊富なのか想像力がたくましいのか、ネタのレパートリーが結構広いと感心してしまう。
クスリと笑える所もあればブッと吹いてしまう所もあって、なかなか飽きないですね。
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[投稿:2012-10-25 22:08:22] [修正:2012-10-25 22:08:22] [このレビューのURL]
7点 ONE PIECE
色々な航海先で、制御不能な珍騒動が起こり、やがて利害関係や敵対関係が明確になり、それぞれの思惑と信念に従って大乱闘が始まり、ルフィ達がその場を納めてしまう展開が繰り返し起こるというパターンになっているが、世界における重要な本筋・伏線はしっかり押さえて進行させているところに、見えない雄大なストーリの上に乗せられている感じがしています。
よくもこの混沌とした騒動・戦闘シーンを描き纏めているなと感心します。
すごい書き込みのため、1冊読むのに非常に時間がかかります。(読み辛い)
成長した仲間の活躍も見てて楽しいし、どんな強敵が出てくるのかというのも楽しみです。
伏線で出てきた大物海賊、大物ルーキーたちの動き、海軍の動きを早く知りたいところですが、長きにわたって小出しにするのでしょうね。
この世界と歴史の全貌を目の当たりにするのはいつになるのだろう・・・
だんだん出てくるキャラがいい加減になってきている気がします。
人間の様で人間離れした容姿、笑い方など。
敵キャラももっと丁寧に描いてほしいですね。(人なら人っぽく)
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[投稿:2012-09-08 00:58:47] [修正:2012-09-08 00:58:47] [このレビューのURL]
7点 タッチ
自分では文句なしのあだち充の名作です。
最初は兄弟愛と恋愛と野球と、頻繁にギャグ。
途中からは恋愛と野球と、時々ギャグと兄弟愛。
ストーリーが安定しているので、達也の成長や、ライバル登場による達也と南をめぐる恋愛模様が面白く描かれていました。
柏葉(弟)も闇の部分と野球に賭ける情熱の部分が交錯し、須見工との決勝ではついに自分の殻を破って、優勝に貢献してくれました。
柏葉と達也の掛け合いを見て色々考えさせられるところがありました。
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[投稿:2012-08-30 00:59:10] [修正:2012-08-30 00:59:10] [このレビューのURL]