「シド」さんのページ

総レビュー数: 37レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年08月23日

経歴に裏打ちされた知識、知恵、技術、行動力、生活力といったキートンの魅力にハマってしまいます。
一話完結の話から複数話に跨るものまで、また舞台も日本やヨーロッパ、中東などバラエティに富んでいます。

引き込まれる話にはとことん引き込まれますが、ストーリーが分かりにくくて読むのに苦労する話も多く、面白い話とそうでない話の差が大きい気がします。
あと、結論が何なのかが分からない話もちらほらあったので、トータルでこのくらいの点数にしました。

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[投稿:2012-10-27 23:16:25] [修正:2012-10-27 23:22:41] [このレビューのURL]

盛り上がりやインパクトが薄いとは思いますが、登場人物の心理描写やピアノを演奏している雰囲気は、癒しを与えてくれる感じがするので好きです。
阿字野に導かれて初めてコンクールで演奏するところから、ショパンコンクールに出場するまでのストーリー展開も、運命のあやを感じて面白いなと思いました。
コンクールの規格に当てはまらない演奏ってどんな演奏だろうと想像してしまいます。(本当に想像しかできませんが)

ただ、森の端とか小学校の日常の描写が蛇足に感じたのでこの点数です。

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[投稿:2012-10-27 10:14:40] [修正:2012-10-27 10:14:40] [このレビューのURL]

大部分が地獄、時々天国、稀に現生の日常を描いた漫画。
鬼である主人公は「ドS」かは分からないけど、「本人の自覚が無いS」なので、かえって面白い。
シュールな絵と笑いが特徴的で、知識が豊富なのか想像力がたくましいのか、ネタのレパートリーが結構広いと感心してしまう。
クスリと笑える所もあればブッと吹いてしまう所もあって、なかなか飽きないですね。

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[投稿:2012-10-25 22:08:22] [修正:2012-10-25 22:08:22] [このレビューのURL]