「シド」さんのページ

総レビュー数: 37レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年08月23日

競艇に対する敷居が下がって、いろいろな競艇の知識を得られた作品です。
師匠やライバルたちの個性もしっかり描写され、レース中の躍動感もよく伝わってきました。

全然興味がなかったジャンルなのに、ぐいぐいと引き込まれてしまいました。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2012-08-25 05:32:39] [修正:2012-08-25 05:32:39] [このレビューのURL]

個性的な人物と動物たちが織りなす日常を描いた作品で、ハスキー犬チョビをはじめとする動物たちが可愛いです。動物たちの考えていることが本当かは分かりませんが、個性を表現できています。
笑いのポイントとしては理不尽な点が目立つのですが、何とも憎めない理不尽さが和ませてくれる感じがします。
作品を通したほのぼの感とギャグのセンスが、佐々木ワールド全開ですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-11-02 00:00:35] [修正:2012-11-02 00:01:32] [このレビューのURL]

戦国時代、主人公驍は心優しくて甘いながらも隠れていた強い気迫で父の最期に向かい合い、宿敵・冥鬼を倒す誓いをして、頼れる家来の武人と逃避行の旅に出る。
驍は優しさと気迫で様々な職種の仲間を増やし、冥鬼に対抗する大勢力に成長していった。

策略や戦術を駆使した熱い戦いの描写には何度も引き込まれてしまいました。
戦いの中でも主従の絆、友情、愛、献身的な協力などが明るく輝いていました。
登場人物も個性がはっきりしていて、感情移入しやすかったです。

第一部と第二部に分かれていますが、第一部の方がまとまりがあって中だるみがありません。
まとめてしまうと、親子二代の戦国時代の冒険と戦いの物語といったところでしょうか。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-30 23:00:12] [修正:2012-08-30 23:00:12] [このレビューのURL]

8点 海皇紀

まず主人公がかっこ良すぎます。
飄々として何を考えているか分からない風貌から、予測不可能な判断・行動をとるので、びっくり箱を開けるような感覚でした。
理想的すぎるかもしれませんが、こういう頭の切れるキャラは見てて頼もしいです。
自分もこんな風になれたらいいなと思えるキャラです。

その他クルーや仲間、ライバルの個性もはっきり描写されていて好感を覚えました。

あと、他の漫画にはない海戦や航海術に関する描写も新鮮で、いつもわくわくして読んでいました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-25 05:57:27] [修正:2012-08-25 05:57:27] [このレビューのURL]

監督が主人公、主に監督&キャッチャー目線の高校野球漫画ということで、良く考えられた大変感心させられる作品だと思います。

練習方法や勝つための理屈・技術といった所に惹かれ、選手の成長や試合の様子(相手ベンチも含めて)も現実的な感じで描写されていると思います。
野球以外の周囲環境の様子も、実情に沿ってバランス良く組み込まれていると思います。
あちらこちらに出てくるさりげないギャグもツボにはまっています。

絵も見やすいのですが、各選手のキャラにもう少しインパクトがあればもっと良かったと感じました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-23 10:26:42] [修正:2012-08-23 10:26:42] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ふしぎ遊戯作者ということで楽しみにして読んでみました。
しかし期待し過ぎたのか、思ったほど物語に入り込めませんでした。

異世界トリップ・異世界の国の構成といった世界観や、剣の形をした神の力と対立する敵の設定は上手く作られている思いますが、話が進むにつれて世界観や設定を生かせていないような物足りなさ、軽さを感じました。

敵との戦闘描写においても能力特性が読み手に伝わりにくく、大味な戦いに見えてしまうのが残念であり、戦略性を表現できていればもう少し面白いのにと思います。

キャラクターの考え方の背景となる過去が丁寧に描かれているので、その点はキャラクター付けがまあまあ上手くできているのかなという感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-13 15:13:49] [修正:2013-06-13 15:13:49] [このレビューのURL]

レビューの必要性すら感じない人っぽいネコの4コマまんがです。
手抜き感満載で、小学生でも描ける絵のレベル。
そしてひねりもオチらしいオチもなしで、こんなので金を貰っているのかと怒りしか覚えないほどの駄作です。
こんなのを載せる編集者もどうかしているよなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-02 00:08:57] [修正:2012-11-02 00:08:57] [このレビューのURL]

経歴に裏打ちされた知識、知恵、技術、行動力、生活力といったキートンの魅力にハマってしまいます。
一話完結の話から複数話に跨るものまで、また舞台も日本やヨーロッパ、中東などバラエティに富んでいます。

引き込まれる話にはとことん引き込まれますが、ストーリーが分かりにくくて読むのに苦労する話も多く、面白い話とそうでない話の差が大きい気がします。
あと、結論が何なのかが分からない話もちらほらあったので、トータルでこのくらいの点数にしました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-27 23:16:25] [修正:2012-10-27 23:22:41] [このレビューのURL]

盛り上がりやインパクトが薄いとは思いますが、登場人物の心理描写やピアノを演奏している雰囲気は、癒しを与えてくれる感じがするので好きです。
阿字野に導かれて初めてコンクールで演奏するところから、ショパンコンクールに出場するまでのストーリー展開も、運命のあやを感じて面白いなと思いました。
コンクールの規格に当てはまらない演奏ってどんな演奏だろうと想像してしまいます。(本当に想像しかできませんが)

ただ、森の端とか小学校の日常の描写が蛇足に感じたのでこの点数です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-27 10:14:40] [修正:2012-10-27 10:14:40] [このレビューのURL]

大部分が地獄、時々天国、稀に現生の日常を描いた漫画。
鬼である主人公は「ドS」かは分からないけど、「本人の自覚が無いS」なので、かえって面白い。
シュールな絵と笑いが特徴的で、知識が豊富なのか想像力がたくましいのか、ネタのレパートリーが結構広いと感心してしまう。
クスリと笑える所もあればブッと吹いてしまう所もあって、なかなか飽きないですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-25 22:08:22] [修正:2012-10-25 22:08:22] [このレビューのURL]

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