「シド」さんのページ

総レビュー数: 37レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年08月23日

9点 SLAM DUNK

最初に全巻買った漫画です。

花道やチームメイトの性格、得意なプレーが分かりやすく描かれ、相手チームの各プレーヤーの特徴が分かりやすく表現していました。
試合のバスケシーンは臨場感に溢れ、パス回しやシュート、リバウンドでのボールの流れが分かりやすく、テンポも良くて試合にぐんぐん引き込まれてしまいました。

花道の成長、ドロップアウトしたメンバーが復帰するまでの流れ、チーム全体のレベルアップが分かりやすく描かれて感動するシーンもありました。

登場人物が熱いのはもちろん、試合展開も熱く面白かったです。

安西先生の名セリフとなった人生訓もいいなぁ。

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[投稿:2012-09-08 01:15:37] [修正:2012-09-08 01:15:37] [このレビューのURL]

7点 ONE PIECE

色々な航海先で、制御不能な珍騒動が起こり、やがて利害関係や敵対関係が明確になり、それぞれの思惑と信念に従って大乱闘が始まり、ルフィ達がその場を納めてしまう展開が繰り返し起こるというパターンになっているが、世界における重要な本筋・伏線はしっかり押さえて進行させているところに、見えない雄大なストーリの上に乗せられている感じがしています。

よくもこの混沌とした騒動・戦闘シーンを描き纏めているなと感心します。
すごい書き込みのため、1冊読むのに非常に時間がかかります。(読み辛い)

成長した仲間の活躍も見てて楽しいし、どんな強敵が出てくるのかというのも楽しみです。
伏線で出てきた大物海賊、大物ルーキーたちの動き、海軍の動きを早く知りたいところですが、長きにわたって小出しにするのでしょうね。
この世界と歴史の全貌を目の当たりにするのはいつになるのだろう・・・

だんだん出てくるキャラがいい加減になってきている気がします。
人間の様で人間離れした容姿、笑い方など。
敵キャラももっと丁寧に描いてほしいですね。(人なら人っぽく)

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[投稿:2012-09-08 00:58:47] [修正:2012-09-08 00:58:47] [このレビューのURL]

様々な武器、体技を駆使して、様々な立場で武芸者達が命の限り敵をなぎ倒し(殺し)ていく作品。
まだ不明な勢力があるものの、対立の図式ができあがってきて誰と誰が戦うことになるのかが楽しみにです。
そして大亀流の若い剣士たちの更なる成長も期待します。
もう大亀流の全ての技が披露されているのだろうか?

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[投稿:2012-09-04 23:36:38] [修正:2012-09-04 23:36:38] [このレビューのURL]

恋愛面:
小学校の頃、幼馴染で仲がよかった若葉が人助けして死んでしまい、主人公を含め深い悲しみに襲われる。
高校までは若葉を忘れられないながらもその妹青葉とドツキ合いしながら野球を通して成長していく。
ある日若葉そっくりの娘が現れ、昔の思い出と現実のはざ間で関係を深めていく。
でも甲子園を決めた最後は性格が似た者同士の青葉と・・・
大どんでん返しでした。

野球面:
一軍と二軍が学校代表を賭けて試合するという話は他にもあるが、東の転身のくだりが面白かった。
後は主人公が剛速球を磨いて成長し、打つ方も東を中心に勝ち進んでいくという話です。
野球ではあまり夢中になれるところはなかったなあ。

恋愛面の本作品での設定が甘酸っぱくて良かったので、この点にしました。

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[投稿:2012-09-04 23:27:34] [修正:2012-09-04 23:27:34] [このレビューのURL]

6点 ラフ

野球以外のスポーツですが安定して読める作品です。
やはり幼馴染とかご近所とかというのは、恋愛漫画には大きなキャラクター設定要因になりますね。
いがみ合っていた(片方だけ)のが惹かれあって、ライバルが登場して事故があって、揺れ動いてなどなど・・・・
一本筋な感じでで綺麗に終わらせたところがいいですね。

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[投稿:2012-09-04 23:07:46] [修正:2012-09-04 23:07:46] [このレビューのURL]

この本、大学の研究室に置いてあったんですけど、何気なく読んでみたら、ほのぼの雰囲気に包まれてあれあれって感じで読み進めてしまいました。

育成牧場を舞台にした競走馬と人間、そして人間同士の暖かいドラマです。
話の中で大きな盛り上がりはそれほどないけど、馬&馬を育てる人&乗る人の日常を垣間見ることで話をうまく広げていると思います。駿平と4姉妹との距離感で少しドキドキしたりします。

安心して読める競走馬育成&恋愛まんが(ちょっとギャグ有り)というところでしょうか。

あだち充先生が競走馬育成牧場をテーマにしたら、似たようなテイストになるかもしれません。

心が温まります。

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[投稿:2012-08-28 00:22:06] [修正:2012-09-04 00:02:40] [このレビューのURL]

7点 タッチ

自分では文句なしのあだち充の名作です。

最初は兄弟愛と恋愛と野球と、頻繁にギャグ。
途中からは恋愛と野球と、時々ギャグと兄弟愛。

ストーリーが安定しているので、達也の成長や、ライバル登場による達也と南をめぐる恋愛模様が面白く描かれていました。

柏葉(弟)も闇の部分と野球に賭ける情熱の部分が交錯し、須見工との決勝ではついに自分の殻を破って、優勝に貢献してくれました。
柏葉と達也の掛け合いを見て色々考えさせられるところがありました。

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[投稿:2012-08-30 00:59:10] [修正:2012-08-30 00:59:10] [このレビューのURL]

5点 A-BOUT!

ケンカシーンでは時々信じられないような攻撃や動きがあり、思わずのめり込みます。
主人公・朝桐の天然さはケンカ中にも発揮され、シリアスなシーンの中なのに含み笑いをしてしまいます。
朝桐は頭のネジが何本か吹っ飛んでいると思わせられる言動が多く、これが逆に惹きつけられるのでしょうか。

光嶺高校内の抗争がどのような方向に進むのか気になります。

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[投稿:2012-08-30 00:39:41] [修正:2012-08-30 00:39:41] [このレビューのURL]

交通事故により兄・傑の心臓を弟・駆に移植したことで、時々駆の中に現れる傑の意思とかつて彼が持っていたプレーテクニックが試合中奇跡を起こすのがお決まりのパターンの作品かと考えていました。(最初は)
実は厳しい練習や試合の中で、ストライカーの嗅覚と技術を磨いていたのですね。

試合シーンは知略でチームをまとめる監督の下、変幻自在に組織的サッカーを展開し、ライバルとしのぎを削る戦いが進んでいくという流れです。

ボールの流れが分かりにくいのと、セブンの的確すぎる解説が出すぎなので試合の描写に入り込み切れない感じです。

今後はワールドカップを視野にいれたストーリー展開になることが予想されますが、駆や主要チームメンバー、他校の有力メンバーの動向をどう作品で表現していくかで評価が分かれることでしょう。

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[投稿:2012-08-30 00:17:08] [修正:2012-08-30 00:17:08] [このレビューのURL]

謎の絶滅動物とのサバイバル、人と人とのサバイバル、不思議な建造物と謎がひしめく島。墜落した島からの脱出を試みようとする仙石アキラを中心としたサバイバルグループの冒険と、個人の面と集団の面からメンバーが成長していく話です。

島の中の重要な施設はいくつかに特定されつつあり、隠れている様々な謎をつかんで日本に帰れる日は来るのだろうか?

最近の話では、島内を移動中にあれだけ暴れていた絶滅生物が出て来なくなったような気がするけど、あいつらはどうなったのでしょう。

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[投稿:2012-08-29 23:57:33] [修正:2012-08-29 23:57:33] [このレビューのURL]