「シド」さんのページ

7点 タッチ

自分では文句なしのあだち充の名作です。

最初は兄弟愛と恋愛と野球と、頻繁にギャグ。
途中からは恋愛と野球と、時々ギャグと兄弟愛。

ストーリーが安定しているので、達也の成長や、ライバル登場による達也と南をめぐる恋愛模様が面白く描かれていました。

柏葉(弟)も闇の部分と野球に賭ける情熱の部分が交錯し、須見工との決勝ではついに自分の殻を破って、優勝に貢献してくれました。
柏葉と達也の掛け合いを見て色々考えさせられるところがありました。

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[投稿:2012-08-30 00:59:10] [修正:2012-08-30 00:59:10]