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7.5点(レビュー数:4人)

作者盛田賢司

巻数11巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1996年~ / 小学館

更新時刻 2009-12-02 23:32:19

あらすじ 高校受験に失敗した、劣等感の塊である佐倉神城高等学校新1年生の長門烈。彼が剣道部2年の阿南俊に出会ったきっかけで始めた剣道にのめり込んでいき、その才能を開花していく
(Wikipediaより)

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しっぷうどとうのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

7点 シドさん

気の弱い主人公が剣道を通して心身ともに成長していく物語です。
ストーリーや成長過程も分かりやすく、試合の描写も緊張感があって良かったです。
監督やチームの仲間、ライバルの個性も分かりやすく面白いです。

ただ他校のライバルがあまり存在していなかったため、ストーリーの広がりに乏しく、話を延ばすのはこの辺りが限界だった気がします。

絵は見やすく最低限の区切りはついて終わりましたので、一応お薦めの作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-29 23:13:32] [修正:2012-08-29 23:15:39] [このレビューのURL]

8点 もへぢさん

すっきりとまとまった良作。
剣道の試合における「熱さ」は「六三四の剣」に劣るけど、緊迫感はとてもよく表現できていると思った(既出)。
惜しむらくは、ほかの先輩の試合ももっと時間をかけて描いてほしかったこと、技を出したときの掛け声にあるかと。
面を打ったら「面」って言わないと、一本取ってもらえないよw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-30 22:18:07] [修正:2009-03-30 22:18:07] [このレビューのURL]

8点 Sealさん

僕が一番好きな剣道漫画。
剣道の試合シーンの緊迫感って漫画で表現するのが結構難しいと思うんだけど
この作者のそれは緊迫感もスピード感もあって引き込まれる。
素人だった主人公の成長を軸にしているが、周りのライバル達や憧れの先輩、
その他の部員達も個性豊かに描かれていてる。
11巻とまとめて読むのにはお手頃だし、自信を持ってオススメします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-31 20:03:27] [修正:2008-07-31 20:03:27] [このレビューのURL]

7点 チャドさん

剣道マンガといえば、やはりこれと「六三四の剣」だろう。
2.3巻で完結モノが多い作者だが、これは十分読み応えがある。
あくまでも地に足の着いたマンガ。変に必殺剣とか出ないのが好印象。
中盤、若干中だるみ感はあったが、青春熱血モノ好きにはオススメ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-17 23:51:43] [修正:2008-03-17 23:51:43] [このレビューのURL]


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