「pazzo」さんのページ

最終巻の怒濤の展開は完全に永井豪に何かが乗り移っている。

一気に読み終えてしばらく何もする気になれなかった。
ガンメン、シレーヌなど、印象的なエピソードも多い。

粗も多いが、永井豪に乗り移った何かがそれをすべて吹き飛ばす、漫画というものが成熟していないからこそ生まれてであろうざらざらして、それでいて飛び抜けた作品。

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[投稿:2013-03-11 17:10:54] [修正:2013-03-11 17:10:54]