「はと時計」さんのページ

ベースには読ませるための技術がしっかりある。
その上で独自の世界を築いた。
夜の街、主人公の表情、居場所求めるという設定がベストマッチで、
根底に流れるひんやりとした雰囲気を創り出すことに一役買っている。
ストーリーも悪くない。
時折入る作者のうんちくはいらないが、
読み始めると止まらない面白さがある。

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[投稿:2006-11-13 20:42:33] [修正:2006-11-13 20:42:33]