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7.36点(レビュー数:69人)

作者雷句誠

巻数33巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2000年~ / 小学館

更新時刻 2012-07-16 19:45:39

あらすじ 魔物が人間界を舞台に千年一度の行われる魔界の王を決めるため、100人の魔物の子供たちが戦う。
その一人のガッシュが高嶺清麿の家にやってきて・・・

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金色のガッシュ!!のレビュー

点数別:
51件~ 55件を表示/全63 件

10点 チャドさん

遂に最終巻。改めて1から読み返した。
どれだけの涙が流れたか、枕もシャツもビショビショになっていた。
登場する全ての魔物にストーリーがあり、別れが悲しくて泣ける。そして、その度に傷つきながらも強くなるガッシュに泣ける。
ラストもこれ以上ない満足な終わり方。少年マンガでは、他の追随を許さないくらい文句なしの感動作。
きっとこの先、あと100回は読み返す。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-21 23:16:53] [修正:2008-06-21 23:16:53] [このレビューのURL]

この作者は本当にいい人なんだろうなーと思いました
魅力あるキャラ、デザインの良い術・魔物など
一見の価値はあると思います
ただお涙ちょうだい的な箇所があまりに多すぎたような気が
まあ多ければ多いほどその作者のこと人間的に好きになれそうな気はしますけどね
道徳の本としても価値あるかも

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-27 14:38:23] [修正:2008-04-27 14:38:23] [このレビューのURL]

6点 MAGESさん

王道的能力バトル漫画。
作者がキャラクターの魅せ方を心得ているためか、盛り上がりどころでは熱くなれるし、お涙頂戴の場面ではせつなくなれる良作です。それだけに絵の粗さや文章力の稚拙さがどうしても目に付いてしまって惜しい・・・。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-09 15:47:17] [修正:2008-04-09 15:47:17] [このレビューのURL]

6点 creさん

キヨマロがいいキャラしておる。
特にウンコティンティンのところが好き。

まあそれはいいとして、劇中にキャラたちが泣きすぎな感がある。はい、ここ感動どころですよー的にキャラたちが泣いてしまっては、逆に感動が薄れてしまう。しかも、それが頻繁すぎてこの漫画では涙の価値がいくらくらいなのだろうと疑問に思う。キャラを無駄に泣かさずに、表情や仕草で気持ち的には実は泣いていることを表現させられたら、もっといい漫画になった気がしてならない。良作なだけに残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-07 23:05:24] [修正:2008-01-16 05:42:38] [このレビューのURL]

5点 鋼鉄くらげさん

先日、本誌で連載が終了したという事で、後に単行本だけのオマケエピソードとかあるかもしれませんが、この作品の総括的な感想を書こうかと思います。

まず一言で感想を述べるなら、最後まで王道を走り抜けた作品でした。良い意味では手堅く、最後まで安心して読めた作品。悪い意味では真面目でスタンダード過ぎて、いまいちインパクトに欠けた作品。

しかし、ある程度面白い水準で物語を終えたこの作品は、近年のただダラダラと話を続けているだけの作品達と比べると、幸せに終われた作品だったかもしれません。

この作品の欠点を一つだけ述べるとしたら、それはおそらくストーリーの煮詰め方が甘いという事だと思います。作品全体の設定も、個々のストーリーも、話を面白くさせるだけの素地はあるのですが、どうにもそれを生かしきれていない。例えて言うなら一流の食材を普通の人に調理させているような、そんな歯痒い感じを受けます。

思えばサンデーには、こうした「面白くない訳ではないけれどイマイチパッとしない作品」が数多くあります。この作品は、そうした作品の代表例のようだったと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-30 22:01:41] [修正:2007-12-30 22:01:41] [このレビューのURL]

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