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7点(レビュー数:7人)

作者寺沢大介

巻数15巻 (完結)

連載誌イブニング:2002年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:33:05

あらすじ 普段はグータラな私立探偵の高野聖也は、食べ物が関連した事件に遭遇すると異常なほど頭脳が発揮し、数々の事件を解決するのであった。喰っちゃ推理、そしてまた喰う。新しいタイプの探偵、ここに誕生!

備考 03年から、「ミスター味っ子II」と隔週ごとに連載していたが、途中から「ミスター味っ子」は完全に休止となり、これのみが連載されていた。そして、本作が終了した事で「ミスター味っ子?」は再開された。

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喰いタンのレビュー

点数別:
6件~ 7件を表示/全7 件

7点 レトさん

一話完結ものはあまり読まないのですが、この作品だけは欠かさずチェックしていました。作者の料理への造詣の深さと愛着が十二分に伺え料理好きにはたまらない作品だと思います。唐突な形で連載を終了しましたが、ダラダラ連載を続けている『美味しんぼ』と比べれば潔いとも言え、総合的に良質な料理漫画だったと言えるでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-15 15:01:40] [修正:2009-07-15 15:01:40] [このレビューのURL]

7点 American418さん

今までの作品では寺沢さんは「笑い」ということをあまり前面に押し出すことはしていなかったけれど(「ミスター味っ子」での大袈裟すぎる
反応は例外として)、この作品ではコメディチックな要素を全面的に押し出していると思います。

普段はグータラで本当にしょうがない高野だけれど、事件が起きると食のウンチクを基準として(その薀蓄も非常に面白く、興味深い)事件をあっというまに解決してしまう様は馬鹿馬鹿しくも面白く、さらに出てくる食べ物(コロッケとかラーメンとか)を美味しそうに食べる様子といい・・・。

あっ!こりゃたまらん!よだれが・・・
という作品ですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-01 14:31:40] [修正:2006-04-01 14:31:40] [このレビューのURL]


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