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4.8点(レビュー数:5人)

作者寺沢大介

巻数27巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1992年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:39:03

あらすじ 巨大チェーン・笹寿司が市場を席捲きする北海道小樽市。その影で、関口将太が暮らす巴寿司はひっそりと営みを続けている。
巻き返しの好機、寿司握りコンテストを目前にひかえ、将太の父親は事故により、寿司を握れなくなってしまった。将太は父の思いを継ぎ、コンテストに出場することを決意する。
寝る間も惜しみ、修業を積んだ将太は「マグロ尽くしの握り」で笹寿司に挑む。コンテスト当日、将太の輝く才能が花開く。

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将太の寿司のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

3点 monatさん

【内容】
ストーリー的に見ると酷く薄っぺらい内容で、強敵に素人?主人公が圧勝するだけのおはなし。
素人としての苦悩は浅く(努力の描写はあるが)、数日で数年かけて身に着く技術を取得し、どこから得るのかわからない知識で敵を粉砕していく。

序盤こそ日常を活かした内容で寿司屋と言うものの魅力を伝えていた。
しかし、対決がメインになると打って変わって単調となり非常につまらない。
スゴイ技量を持っている敵を相手にどうしよう→周囲に助けられて素材や情報が手に入る→素人とは思えないほどの知識と技術で圧勝→新たな強敵が出現
この繰り返し。


【作画】
作者は登場人物の顔を覚えているのか?というくらいに顔が安定しない。
1話単位どころかコマ単位でコロコロ変わる。
サブキャラなんて誰が誰だかわからないくらい顔の使いまわしが酷い。
主人公の親父の顔なんていつも違う。
モブに至ってはやる気がない。
上記の点がヘタではない分余計に目立つので一気に読むとその粗さに気付く。


【総評】
結果としては暇な時に読んでもう読まない部類の漫画である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-28 00:04:15] [修正:2014-08-28 00:04:15] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

寿司マンガは、世界観は狭いはずなのに、どういうわけか長編化が許されることが多いのが不思議な気がします。これは珍しく少年誌で展開された寿司マンガだけあって、大半が寿司バトルに明け暮れます。巻数は多いですが、密度は濃くないのでサクサク一気読み出来ます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-12 22:14:29] [修正:2010-04-12 22:14:29] [このレビューのURL]

5点 bugbugさん

スポ根漫画のような過剰な演出を作品に取り込むので
もはや、ギャグ漫画に
作者も意図してやっているのでしょうが、子供の時は笑えました

寿司職人漫画というよりは、寿司を題材にしたファンタジー漫画でしょうね

「う、旨い!!パァーン(柏手)」
20〜30歳くらいの方は、この審査員に郷愁に似た感情を抱くはず

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-03 01:25:08] [修正:2009-02-03 01:26:11] [このレビューのURL]

5点 yokatopiaさん

[ネタバレあり]

ジャンルはギャグマンガでいんですよね?
「あたりまえだよ。将太くんはこの日のために寝ないで寿司を握っていたんだから!」
一晩で美味しい寿司が握れたら、日本はすし職人だらけになってしまいます。
最近、将太くんには子供もできたようです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-20 22:26:55] [修正:2008-12-20 22:26:55] [このレビューのURL]

5点 梅昆布さん

出てくる料理が寿司ばかりなので視覚的にパターンが少なかったのが料理漫画としては致命的だったかも
出てくる脇役もステレオタイプの善人と悪人ばかりで途中で飽きてしまう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-25 21:03:24] [修正:2008-11-28 00:42:24] [このレビューのURL]

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