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6.91点(レビュー数:23人)

作者村枝賢一

巻数34巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1992年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:33:07

あらすじ 戦略、技巧、チームの舞台裏全てリアルに楽しめる本格サッカーまんが!!サッカー選手だった父の遺志を継ぐ高杉和也(たかすぎかずや)が吠える!!

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俺たちのフィールドのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全23 件

6点 二軍Tシャツさん

これはサッカーの試合を楽しむ作品というより、サッカーを通した人間関係を読む作品だと勝手に思っています。
主要人物の一人一人にしっかりとしたバックグラウンドがあり、為すべき役割が与えられています。
この点は同作者の「RED」に共通するところがありますね。

肝心のサッカーなんですが、他の方が述べているように、少々リアルではない個所が多々見られますが、別段気になる程でもありませんでしたし、先ほども述べたように、サッカーそのものだけを楽しんでいたわけでは無いので、僕の中では減点は無しです。

傑出した印象は受けませんでしたが、6点そのまんま「素直に楽しめる良作漫画」です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-05 20:21:49] [修正:2009-12-05 20:21:49] [このレビューのURL]

9点 hs19500814さん

面白い!
とても面白い漫画作品です。

現実のサッカーと比較すると(戦術面、ルール面)確かに多少矛盾はありますが、、、、、。

物語としては最高のエンターテイメントがある漫画だと思います。

現在の日本サッカー界のように、「ワールドカップ、行けなきゃがっかり」的な風潮など全くなく、日本がまだワールドカップに出たことのない時代の話。かのう監督の「フランスに行けずに2002年のワールドカップ(自国開催なので自動的に出場)で初出場ということになったら、日本はワールドカップを金で買ったと言われる」と涙ながらに語っていた台詞は、当時のサッカー界を知る人なら、涙無しでは読めないでしょう。最終予選の行き詰まる闘いは、本当の本当にドキドキしながら読みました。
イラン戦だったかな?選手も会場も皆があきらめていた中で愛子だけが「だいじょうぶ」と叫ぶシーンは、思い出しただけでも泣けてくる・・・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-03 17:25:01] [修正:2009-04-03 17:25:01] [このレビューのURL]

0点 mangaさん

ひどい漫画ですね。
サッカーのことをまったくわかってない作者が
よくもサッカー漫画を描いたものだ。
それにしてもひどい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-16 22:40:59] [修正:2009-12-30 14:52:46] [このレビューのURL]

7点 グランパスさん

まず画力がある、これ重要。実はサッカー漫画は、絵が巧い人は少ない。
サッカーに無知な描写も多々見られるが、走るサッカーをあの時代に強調して描いてたりもする。
J昇格争い(あの頃はナビスコ杯)やW杯予選など、トップより下のカテゴリーから上がろうと懸命になる描き方が素晴らしい。

反面、Jリーグでの戦いやW杯本番ではトーンダウンした感は否めない。
昇格や予選の生き死にがかかったような死闘ではなく、本番では立場として敵のほうが強者としてのプレッシャーがあるからかも。
あとJ昇格の戦いで、単純にボール大きくクリアして「よしっ!いけえっ!」ですぐ相手ゴール前での攻防が繰り返されるのは完全に作者の勉強不足だった。

とはいえドーハ、ジョホールバル世代のファンは必読でしょう。
そうじゃない人も、あの頃の空気を感じられる漫画だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-14 01:48:09] [修正:2009-01-14 01:48:09] [このレビューのURL]

8点 トトさん

村枝さんにもう少しサッカー知識か監修がついていれば・・・と思わずにいられない作品です。

ただそうは言っても面白いものは面白い。熱いですよ!!

特にワールドカップ最終予選。
ドーハとジョホールバルを知っている方が今読んだら感涙モノでしょう。

そいうえば岡野がスライディングしながらゴールを決めた瞬間は絶叫したな〜(しみじみ・・・)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-17 23:00:05] [修正:2008-12-17 23:00:05] [このレビューのURL]

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