あらすじ
辺境の村に住まう少年・御風(ミカゼ)は突如襲った「とんでもない」脅威から村を救ってもらうため、はるか東の絶壁にすむという『不老不死の 3人の魔法使い』を訪ねる。
そこで出会った魔法使いの1人、アクアに実力を認められ共に村へと向かうが、その途中、不死であるはずのアクアは、些細なきっかけから突然死んでしまい・・・。
備考
序章「大地の片隅の3つのかけら」(1巻)
一章「大陸の魔法使い達」(2〜8巻)
二章「眠れる城の王子様」(9〜20巻)まで連載し、2007年7月号にて連載を一時休止。
オムニバス形式の外伝を連載後、2008年7月号から3章の一部を『マテリアル・パズル 彩光少年(さいこうしょうねん)』というタイトルで短期集中連載。
その後、タイトルを『マテリアル・パズル 神無(カンナ)』と改題して4章を連載する予定。
マテリアル・パズルのレビュー
10点 nameronさん
内容はかなり面白いのですが、絵で敬遠されがちなのが残念
第二章まで我慢すれば(自分的には)まぁまぁ読める絵にはなります。
この漫画の素晴らしいところはなんといっても能力バトル、伏線、先の読めない展開・・・
絵は下手ですがバトルには中々の迫力がありこの人でなければ出せない味があるかも
とにかく、バトルが面白い。
隠れた名作が読みたい人は是非、若干スロースタート気味なので1巻だけ読んでつまらないと感じた人も我慢して読んで欲しいです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-21 19:13:26] [修正:2009-01-21 19:13:26] [このレビューのURL]
8点 ITSUKIさん
掲載誌はかの「鋼の錬金術師」が連載中の「月刊少年ガンガン」。
単行本は鋼の錬金術師とほぼ同じ20巻(最近タイトルが変わって1冊続きがでました)
にも関わらず知名度の低さがものすごい。
コミックスもほっとんど見かけません。
土塚作品独特なギャグを織り交ぜながらも、話は少年漫画していて面白いのですが・・(能力バトル、敵が仲間になる、バトルの大会が開かれるなどなど・・)
バトルに関しては初期の頃はとにかく絵が微妙で、それで損をしています。
二部(10巻過ぎ)あたりからだいぶ読める絵になってきます。
伏線が多く張られていますが二部で多くが明かされます。
御風のお面の話とかは凄いなと思いました。
ただし物語が最終的にどう終わるのかというのがまだまったくわからない状態で2部が終了してしまうのでストーリー自体の評価は続きである「彩光少年」やこれから連載されるであろう0章「ゼロクロイツ」、4章「神無」などを総合しなければできません。
終りが全く読めない状態なのでしっかりと完結してくれることだけが望みです・・^^;
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-09-27 04:41:12] [修正:2008-09-27 04:41:12] [このレビューのURL]
9点 デスぺラードさん
隠れた傑作。
なぜメジャーでないのかが不思議な作品。
画力は乏しいが補って余りあるほどの熱さがある。
少年誌らしい作品。きっと作者は楽しんで描いてるんだろうなあ。
あと何気に複線の張り方、出し方が上手いです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-04-18 00:04:43] [修正:2008-04-18 00:05:56] [このレビューのURL]
6点 ごまあぶらさん
王道。
ギャグ出身なだけあって、つっこみ具合がいいし、テンポいい。
逆にギャグじゃないと知ってから食わず嫌いして読んでなかった自分が恥かしい。
うん、おもしろかったです。
魔法のすごさがわかるし、単純に力が強いほうが勝ちとはなりにくいし。
放神演技とハンターハンター混ぜた感じといったら変?
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-10-26 14:06:06] [修正:2006-10-26 14:06:06] [このレビューのURL]
9点 麒麟さん
ガンガン掲載で一番面白い作品
何か物質(マテリアル)をいちどバラバラにして組み立てなおし(パズル)応用するという力を使う魔法物
前半の絵自体は商業誌とは思えないほどへたくそだったけど今は有る程度上手くなっているし迫力がある
ストーリー自体もすべてを消し去った女神を倒すという目的がしっかりと立っていてストーリーの矛盾はいっぺんもない
またバトルは自分のつかえる力をいろいろ応用するという頭脳バトルなのでジョジョ好きの人でも楽しめるとおもう
またこの日と独特の笑いが入っていてシリアスな展開でも疲れない。
小さい子でも理解できて大人でも納得の出来の秀作
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-06-07 17:44:32] [修正:2006-06-07 17:44:32] [このレビューのURL]
PR