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7.57点(レビュー数:19人)

作者草場道輝

巻数25巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1999年~ / 小学館

更新時刻 2010-08-15 12:21:59

あらすじ 九州の小島から、サッカー選手を夢みて一人の少年がやってきた。名門ACミランのスカウトさえ虜にした彼の名は…坂本轍平。

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ファンタジスタのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全19 件

8点 らんたんさん

ギリギリの線でリアリティのあるサッカー漫画。
実際にはできないであろうプレー(フリーキックからのボールをオーバーヘッド)などはあるが、戦術面の解説はていねいでよかった。
感動できるシーンや熱くなれるシーンもある。

あと、この漫画は脇役に魅力がある。
主人公が天才すぎるだけに、近藤、沖田などの存在はこの漫画に欠かせない。この二人、大好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-05 20:34:09] [修正:2010-01-05 20:34:09] [このレビューのURL]

8点 SID1986さん

サッカー漫画の中で一番です。

試合内容も現実的(マルコ・クオーレを除いては)で初めてファンタジスタって言葉を知ったのもこの漫画のおかげです。

戦術面もそうですし、試合でチームメイトとの同じ絵を描きゴールを奪うなど他の漫画とは違った視点も楽しめます。

ただ、五輪のイタリア戦には少しがっかりでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-29 12:20:17] [修正:2009-11-29 12:20:17] [このレビューのURL]

7点 ぐれいずさん

[ネタバレあり]

私が一番好きなサッカー漫画なのですが、万人に勧められるかというとそうではないです。
一応リアルなサッカー漫画という認識は得ていますが、「ファンタジスタ」のタイトルが示すように、スーパープレー、観客をワクワクさせるプレーは基盤としてあります。
ですが、それを補う戦術論は充実しており、心情描写も極めて緻密です。
また、サッカーを「魅せる」描き方が非常に上手く、主人公たちのプレーに感動することも多くあります。

では何が勧められない理由かと言うと、この漫画は言ってしまえば「日本VSイタリア」なんですよね。
作者がイタリアサッカーが大好きで、「強いイタリア」を日本と同じくらい気合を入れて描きたいというのは伝わってきます。
それは序盤からこの漫画のテーマとしてあるので、バランスが悪いとかイタリア贔屓だとは言えません。
しかし純粋に「高校サッカーの漫画を読みたい」、「主人公をはじめ日本チームの成長を見たい」と考えている人には感じ方が違ってくるかもしれません。
主人公の成長と同時に「イタリアサッカー」が中心にあることを念頭に置いて読むことが必要な漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-11 18:15:51] [修正:2009-08-11 18:15:51] [このレビューのURL]

8点 hs19500814さん

「ファンタジスタ」という言葉を知ったのが、この漫画でした。

代表合宿に入ってからのポジション争いの様子やイタリアユースとの試合までは、文句なしの10点でしょう。

高校サッカー編はいらなかったな・・・・。

アテネ五輪は、予選をこそ描いてほしかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-03 17:27:49] [修正:2009-04-03 17:27:49] [このレビューのURL]

6点 トトさん

最もリアルにサッカーを描いたサッカーマンガ。

ここまでサッカーの一つ一つの意味を描いたマンガは当時他になかった気がします。

ただイタリアユースとの試合が素晴らしすぎたため、以降にそれ以上のものがかけなかったのが非常に残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 17:19:31] [修正:2009-01-12 17:19:31] [このレビューのURL]

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