アライブ-最終進化的少年のレビュー
5点 southさん
(10巻まで読了)
絵は魅力的で設定や伏線も興味を引かれるものがあるのだが今一つ作品として惹きつけられるものが無い。
扱うテーマが人の生死や過去のトラウマなど結構重いものがあり、登場する能力者たちも強烈な個性をもつ者が多いのだがどうにも印象が薄い。恐らく人物の性格や事情の描写がそれほど深く掘り下げられていないのが原因ではないだろうか。絵も上手いとは思わせるのだがここぞというときの場面では物足りず、読み手にグッと迫ってくるようなコマが無い。
読んでいて面白いのだが続きがそれほど気にならない、そんな作品。
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[投稿:2008-05-27 08:37:38] [修正:2008-05-27 08:37:38] [このレビューのURL]
7点 gomaさん
1話目にドキッ(ゾクッ?)とするようなシーンが多くてグッと引っ込まれ、その勢いで読み進めてしまいました。
登場人物たちの能力が、死神との約束とか、けっこう面白いです。
暇つぶしレベルよりは上だと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-05-10 13:58:14] [修正:2008-05-10 13:58:14] [このレビューのURL]
5点 rongaiさん
突然日本全国で集団自殺が起こる。
そして、自殺が起こると共に、超能力を身に付ける者もいた。
彼らは選ばれた人間なのか?
その能力を身につけてしまった一人の少年が、
自分の親友と幼馴染の女の子が行方不明になったことをきっかけに、
少年は彼らを探す旅に出かけることにした。
これが冒頭である。
そこから超能力対決という形になるのだが、
なぜこの惹きつけられる内容であったにも関わらず
私は読むのを止めてしまっていたのか、少し思案した。
多分…題材が暗すぎたんだと思う。
確かに暗いのだ。
自分の身近な人間や、通りすがりの人が、
突然、なんの前触れもなく笑いながら死んでいく。
そして能力を身に付けてしまった人間はその姿を見て、
「うらやましい」と感じてしまうという異常性が生じる。
その不可解な出来事がなんとも読者の想像力を掻き立てられる。
最新刊だと、そんなレベルの話しにはなっていないのだが、
キャラクターの繰り出し方とか、そのキャラの使い捨て具合とか、
巧みに使い分けができていて、読みやすい。
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[投稿:2008-02-23 16:54:50] [修正:2008-02-23 16:54:50] [このレビューのURL]
6点 ZEROさん
最初は、世界規模で原因不明の集団自殺騒動が発生したりする、ミステリアスなストーリーになっていますが、謎が解け始める辺りから、戦闘が多くなるので、格闘ストーリー化してきます。謎が解けるとストーリーの質が少し落ちてきます。絵はキレイですが、戦闘シーンは、まあまあの出来だと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-06-01 00:43:19] [修正:2007-06-01 00:43:19] [このレビューのURL]
7点 DUDSさん
バトルとミステリーが好きな人にオススメします
どちらかと言うとバトルが好きな人
1〜3巻あたりまではミステリーっぽく
それ以降はバトルの方が強いです
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-04-12 00:40:56] [修正:2007-04-12 00:41:45] [このレビューのURL]
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