ゴーマニズム宣言シリーズのレビュー
9点 朔太さん
「正論」や「諸君!」の向こうをはって、サブカルチャーによる論陣を張る。作者は、「たかが漫画家が・・」と批判されることを覚悟した”たかが漫画家の思想”で挑戦する。
新ゴーマニズム宣言まで含めた一連の”運動”は、確かに従来の「知識人」のサヨクとポチ親米派の限界を指摘しているし、日本の恥「TVコメンテーター」に代表されるポピュリズムが撒き散らす戦後民主主義のあほらしさに少なくとも私に気づかせてくれた。
「朝日新聞・TV朝日」や「毎日新聞」のサヨク的報道に代表されるマスメディアの偏向報道にさえ気づいていない多くの日本人は、この程度のサブカルチャーから日本の問題点を考えるトレーニングを小林よしのりを教科書に始めてはいかがかなあ。
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[投稿:2010-06-27 17:19:11] [修正:2010-06-27 17:19:11] [このレビューのURL]
3点 CHAIRさん
この作者は日本をどうしたいの?
あと、これから読む人へ。この本は、マンガです。小林よしのりは思想家でなく、マンガ家です。
読む場合は、他のマンガと同じテンションで読むことを心がけてください。
じゃないと、頭の中が中途半端に右傾化します。(中途半端に、です)
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[投稿:2010-04-14 21:20:15] [修正:2010-04-14 21:20:15] [このレビューのURL]
6点 tyuruinさん
前から読みたかったと思っていたら安売りしていたので衝動買い。
これが大成功だった数少ない漫画。
読めば読むほど社会にはあらゆる問題が山積みになっていることがわかる。
これらに真正面から立ち向かっていこうとする作者の精神に心打たれた。
今時分こんな人間珍しいと思うけど、珍しいと思うほど減ったことにちょっと寂しさを覚える。
作者の姿勢・作中の社会問題の重要性・・・それは、日本人が忘れた大和魂を髣髴とさせる作品であると謳いたい。
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[投稿:2010-03-23 13:15:31] [修正:2010-03-23 13:15:31] [このレビューのURL]
5点 mangaさん
非常に読みにくく、読むのに疲れる作品です。
しかし「こういう考え方もあるのか」
「なるほど!」と思う部分が多々ある。
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[投稿:2009-03-19 17:37:05] [修正:2009-12-30 16:15:14] [このレビューのURL]
5点 リヴィエラさん
歴史の中での一つの知識、一つの解釈として読むべき漫画。
決して一線を超えてはならい。
こうした自分が考える切っ掛けをくれた漫画として8点か9点でも良いと思うんですが、感動により人を動かすようなものでは無いので5点としました。
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[投稿:2007-09-09 16:03:53] [修正:2007-09-09 16:03:53] [このレビューのURL]
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