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6.25点(レビュー数:16人)

作者小林よしのり

巻数58巻 (連載中)

連載誌SAPIO:1992年~ / 小学館

更新時刻 2011-05-25 00:47:32

あらすじ 直観知の巨人・小林よしのりが放つ全四十八章は、差別、宗教、個と公、国家、戦争…世間における問題を指摘し、最後に「ごーまんかましてよかですか?」というキメ台詞とともに自身の主張を読者や社会にたたきつける。

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ゴーマニズム宣言シリーズのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全16 件

5点 Sealさん

あくまでも小林よしのりが自分の思想を書いているだけ。
それ以上でもそれ以下でも無い。
漫画というメディアを使うことによって自分の考えをわかり易く伝えることには成功している。
一応の事実には基づいているようだが、一方で自分に都合の悪い事実は扱わなかったり、扱いを小さくしている。別にそれ自体は悪い事では無く当たり前の事だ。教科書じゃないんだから。読者の方が注意を払うべき。
入れ込み易い人や、影響を受けやすい人は注意して読んで欲しい。
彼とは異なった主張の書籍や資料と見比べるとおもしろい。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2008-06-17 19:15:29] [修正:2008-06-17 19:15:29] [このレビューのURL]

5点 ひろっさんさん

これをマンガと言って良いかどうかは判断が分かれるところでしょう。

また、当たり前だけど時事ネタなので、今読んでもある意味ネタバレしている内容が多いです。

この作品が全ての真実ととらえるのではなく、この作品をきっかけとして自分の意見を見つける事が大事だと思います。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-03-07 17:13:41] [修正:2007-03-07 17:13:41] [このレビューのURL]

10点 オカシューさん

この作品に出合っていろいろ社会の事をかんがえるようになりました。すべての意見に賛成する訳じゃないけど胸に突き刺さる言葉が飛んでくる時があります。

何よりも殺されかけたり、アシが失踪したり何かこの先生漫画描くのに命かけています!
そんな漫画家ふつーいないでしょ・・・

いくらかフィクションも交えながらそんな自分の行く道を描きなぐるエッセイ風漫画、小林先生はカブいています!

新しいジャンルの漫画をこの人はまた一つ創造したなぁと思います。
けどこの道を続いて行ける人はなかなか現れないでしょう。(険しすぎる)

世の中いろいろ大事な事に気付かしてくれる漫画ではありますが、セリフは多めなのでデスノートが余裕で読めるくらいの方にお薦めします。

もう第3シリーズに突入してますね。すごい人気だなぁ・・

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-22 20:55:15] [修正:2009-07-22 21:13:39] [このレビューのURL]

3点 bugbugさん

この作品を漫画作品として見た場合の点数です
作者のイデオロギーが集積した、エッセイ的要素もある漫画ですが
クオリティ自体は低いと言わざるを得ませんね

主義主張に関しては
戦後日本へのアンチテーゼというか、日本人像が神格化されていて
妙なフィルターが掛かっていると個人的には感じました

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-30 09:05:37] [修正:2009-01-30 09:05:37] [このレビューのURL]

9点 doneさん

[ネタバレあり]

マンガと言う読みやすい媒介で政治、宗教、差別等書きにくいテーマを展開するところが他にない良さだと思います。

自分の意見と違う意見は嫌な人や、逆に盲目に信じてしまう人には
すすめられません。

色々な章がありますが、実際にオウムに訴えられたりしてる章は
一読の価値ありです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-09-09 09:56:23] [修正:2007-09-09 09:56:23] [このレビューのURL]

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