それでも町は廻っているのレビュー
8点 居酒屋さん
超いい!何度も読みたくなる
そしてそれに耐えうるクオリティーがある
細かく作りこまれてるのがまたツボです
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-12-11 16:05:33] [修正:2008-12-11 16:05:33] [このレビューのURL]
9点 ういちさん
笑いのセンスと絵柄が個人的にドンピシャ。
一話一話が細部までこだわってあって完成度が高いです。
たまにあるSF要素も独特で素敵。
読めば読むほどおもしろいスルメ漫画。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-12-05 01:54:33] [修正:2008-12-05 01:54:33] [このレビューのURL]
8点 canさん
アニメ化決定だそうで・・・
マジか・・・
たぶん素直に喜べない読者がわりと多いんじゃないかと思う。つまり『それ町』とはそういう作品。
アニメ化か・・・いつかはなるような気がしてたが、ファンとしては喜びたいところが、でもやめてほしい・・・複雑だ・・・
こんなことになってようやく気づいたよ。俺、『それ町』のことが大好きだったんだな・・・
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-08-28 23:52:05] [修正:2010-04-29 00:49:16] [このレビューのURL]
9点 FSSさん
一見するとよくあるコメディ漫画のように思えるが、日常の生活を題材として、そこから日常の意味について敷衍し、「日常の大切さ」を考えさせる事こそがテーマの根底にある事に気づく。見慣れた事象を必要以上に非日常化することなく、「日常の持つ魅力」を抽出、描写する作者の力量は並ではない。
それでいて過ぎ去った過去を懐かしむ郷愁や、あえて死や別れを匂わせる事で「限りある命」や「出会いの大切さ」を意識させようとするシニカルな描写が多いのも特徴的だ。
「それでも町は廻っている」というタイトルが示すように、この作品からは「人の思いに拘らず時は流れていくもの」という、作中人物に対してだけでなく、メタ視点においては作者が自らの存在すら客体化しているような、どこか冷徹で達観している視点が垣間見える。そしてその視線は読者である我々に対しても向けられている。作者の後書きでも「日常を保つ事の意味」についての言及があるように、やはり自覚的な視点を持っている事がよく分かる。
この「それでも」という言葉に込められているニュアンスの中にこそ、作者が伝えようとしているテーマが凝縮されている。そこに気付ける程度に鋭敏な感性を持っていない人は、この作品をよくある単純なコメディ漫画として見てしまい、低評価になりがちだろう。
何にしても5点以下はあり得ない作品。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-04-19 10:47:19] [修正:2008-04-19 10:47:19] [このレビューのURL]
0点 assdさん
主人公がサザエさんを極端にバカにしたようなキャラで、
非現実的な発想をしながら話が進んでいくのだが、
あまりにストーリーの無茶苦茶さ、
ありえなさについてけない。
基本はドタバタ物なのだろうか?
ドタバタ物のわりに勢いテンポは全く無いくせに、
浦安鉄筋家族の方がまだ展開がしっかりしてる。
こういう極端なキャラにするなら、4コマならまだしも、
ストーリー物にしなければいいのに・・・
また時折ブサイクキャラが出てくるのだが、
不細工の描き方が下手で、、
この作者は不細工に悪意でもあるのか?と、
いちいち気になってしまう。
またタイトルから
『町』の魅力や素朴さが描かれると思うかもしれないが、
そんな物は一切なく単なるどたばた劇のみ。
なんの感動ドラマもなく死んだり蘇ったり、
幽霊じいさんが登場したり、
意味もなくメイド服着てたり、
作者何がしたいのか意味がわからない。
読んでていらいらする漫画。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-06 00:00:16] [修正:2008-04-06 00:00:16] [このレビューのURL]
PR