それでも町は廻っているのレビュー
5点 オルシナスさん
とらえどころが無いフワフワとした作品だと感じました
空気感を描くのは確かに上手いんですけど
いまいち心に残らなかったです
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-16 19:27:46] [修正:2010-02-16 19:27:46] [このレビューのURL]
9点 ショーンさん
ギャグ漫画としてもミステリーとしても楽しめる娯楽作品。
3巻あたりから急に面白くなる。随所で笑えるので、気になる方は読んで見ては?
追記
馬鹿馬鹿言われている歩鳥ですが、そんなこと気にせずのびのび生活を送っている歩鳥には共感を覚えました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-01-30 07:12:18] [修正:2010-07-14 13:42:10] [このレビューのURL]
9点 codyさん
作者の構成力とミステリーとしての質が非常に高い漫画だと思います。
基本はドタバタギャグマンガって感じだけど、所々にミステリー要素や登場人物の深い心情描写なんかが入り交じっており、ただ馬鹿をやっているだけの漫画ではないです。
なんと言っても紺先輩がかわいい。紺先輩と歩鳥との様々な対比は自分のこの作品に対する印象を決定付けた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-01-22 16:11:18] [修正:2010-01-22 16:11:18] [このレビューのURL]
8点 十歩神拳さん
1話完結の日常系ギャグ漫画であることに加え、主人公や準主人公級のキャラクターが女子高生であること(老婆は黙殺)、ジョセフィーヌの存在などで、泥臭いヤングキングアワーズの中では貴重なオアシス的な作品となっています。
作品の随所に散りばめられた小ネタや、読み返すと気づくプチ複線の数々から作者の高度な遊び心が伺えます。真田やモリアーキーも良い味を出していると思います。
ギャグ漫画としては完成度はかなり高いのではないでしょうか。
とは言え、私個人としてはあくまで普通のギャグ漫画の域に留まっているという印象を持っていたので、レビューの多くが8点以上という現状には正直驚いてしまいました。
一介のギャグ漫画がこのサイトのランキングでいくつもの大作を押さえている光景には、なんとなく違和感を感じてしまいます。
点数基準の「何度も読み返してしまう」には該当するとは思うのですが。
正直、歩鳥の持つ例の「市松人形的可愛さ」が全体的に評価を少しだけ甘くしているのではないかと思わなくもないです。
もちろん、登場人物の魅力も作品の魅力の内なのですが、私はあえてキャラクター補正を省いた点数でレビューさせていただきます。
2016年10月追記
今月号のアワーズで遂に終了です。
後半は明らかに終わりに向かっているノリでしたが、日常系でそれが見て取れるというのは、存外に寂しいものですね。
こんな気持ちになるほどの漫画は、この年になると今後は出会えないかもしれないので、1点プラスします。
昔は「ただのギャグ漫画」と評していましたが、数年ぶりにレビューを投稿するくらいに愛着の湧く、名残惜しい作品にいつの間にかなっていました。
やはりキャラクターの魅力は、理屈抜きに作品の魅力ですね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-01-08 11:19:22] [修正:2016-10-28 17:39:43] [このレビューのURL]
8点 あくもさん
小ネタの一つ一つが洗練されていて
ほくそ笑むようなものばかり。
日常を描いた作品でストーリーも無理やり引き伸ばさず
程よいテンポで進んでく。
キャラクターもそれぞれ個性がはっきりとしていて
読むのに不便とは感じなかった。
何度も読める作品だなと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-01-07 20:18:17] [修正:2010-01-07 20:18:17] [このレビューのURL]
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