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何回か読み返してもどうしても笑ってしまう。
前回読んだときには笑わなかったところで笑ってしまう。
完璧によつばワールドにやられてしまいました。
元気がもらえる漫画です。

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[投稿:2010-08-04 22:39:56] [修正:2010-08-04 22:39:56] [このレビューのURL]

特別な何かが起きるわけでは全然ない。
幼児「よつば」のちょっと変わった日常生活を基本的には一話完結でおくる。

画力は高いと思う。「ARIA(アリア)」と漫画の雰囲気としては近い作品だと思います。
ただ向こうが「洋」の遠い異国に行く憧れにも似た絵画的な雰囲気を重視しているのに対し、こちらは「和」の日本人の日常家庭の安らぎを重視しています。
「癒し系」という意味では同じ方向性の作品か?

ほとんどが「夏休み」の描写なので、最初はずっーと夏なのかなとも思ったんだが、少しずつだけれども作中においても時間は経過していて、夏休みは終わってしまう模様。
主人公の少女「よつば」とお隣の家の三姉妹、そしてよつばのとーちゃんとの日々の生活はけっこー謎な部分も多い。
よつばのかーちゃんは死んでるのか、生きてて離婚しただけなのか、それともそもそもとーちゃんと実の親子なのか、とか。
「よつば」のキャラ故か、読後に尾を引くような余韻・・などは全くなく、アッサリし過ぎるほどアッサリと話が終わるのがポイント。
変に「面白さ」や「驚き」や「興奮」を期待して読まないほうがよい。
あくまでも「雰囲気重視」の作品であるから。

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[投稿:2010-07-31 07:35:37] [修正:2010-07-31 07:35:37] [このレビューのURL]

最近、漫画で笑うことはほとんどなかったのですが、この漫画はツボにはまりました。
疲れている時に癒してくれる、何度も読み返したくなるような漫画です。
この漫画に出会えて良かったです。

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[投稿:2010-07-14 11:36:57] [修正:2010-07-14 11:36:57] [このレビューのURL]

世界観の作り方が非常に上手いと感じた。読んでいると、まるで本当に「よつばと！」の世界が存在するかのような気になる。自転車でふらっと隣町まで出かけてみたら、よつばがその辺を走り回ってたりして、なんて。

それは、背景が非常に細かく書き込まれているということにもよるだろうが、むしろ、漫画のなかで「描かれていない部分」を上手く読者に意識させているからではないかと思う。
たとえば、一話で名前だけ出てきた「やんだ」なる人物が、それから何巻も後になって登場したのが象徴的だ。漫画内だけで世界が完結している作品も多いが、「よつばと！」では、漫画内で描写されていない部分にも、現実と同じようにちゃんと世界が広がっているんだな、という、なんというか「世界の奥行き」のようなものを感じることができるのだ。

初期のころのギャグが少しあざといのと、最近ネタ切れ気味なのを考慮してマイナス２点としたが、本当に何回も読み返したくなるような良作だと思う。

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[投稿:2010-07-07 01:26:05] [修正:2010-07-07 18:13:35] [このレビューのURL]

ああｗ　そんなことあったあったｗｗ
と思わず頷く内容
なんか子供の頃の夏を思い出す、そんな優しい漫画

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[投稿:2010-06-06 09:35:22] [修正:2010-06-06 09:35:22] [このレビューのURL]