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7.25点(レビュー数:8人)

作者原秀則

巻数19巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1991年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:37:15

あらすじ 創部3年目にしてベスト8入りを果たした朝霧高野球部。しかし、のびのびと野球を楽しんでいるこのチームには、甲子園に行くための決定的な「何か」が足りなかった。ある日、そんな野球部の前に謎の新監督が現われる。

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やったろうじゃん!!のレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

8点 くっさんさん

野球マンガでは一番面白いです。
強くなっていく過程が割合自然で等身大の高校生像を作れているので感情移入しやすいです。高校生の持つパワー、若さ、熱さ、未熟さ、馬鹿さ?みたいなのが満載です。
好きな場面は喜多上の「なんでおれだけ●●なんだよ」、何回読んでもトリハダが立ちます。
ちょっと最近一生懸命じゃないなあーーーって思っている人がいれば是非、一度読んでみて下さい。

前半部と後半部に分かれており、後半部については賛否両論ありますが私はありかなと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-15 15:47:37] [修正:2010-09-15 15:47:37] [このレビューのURL]

8点 kshrtさん

前半は熱い高校野球漫画で監督が主役。
後半は鬱展開を含んで剛速球投手が主役。

前半と後半で見事に主役が入れ替わってます。
前半の熱い展開が続けばもっと高い点数をつけたのですが。

特にラスト付近は主役であるエースが、野球とは関係ない部分で悩み苦しむ展開になってしまい、それが評価の分かれ目になると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-19 14:54:32] [修正:2010-04-19 14:54:32] [このレビューのURL]

6点 鹿太郎さん

[ネタバレあり]

前半と後半で評価が分かれますね。

前半は一癖ある監督が高校野球部を変えていく、タイプとしては『ラストイニング』や『駆けろ大空』が近い感じ。
仲良し野球部がチーム内で衝突しながらも戦う集団になっていく。
ここまでは純粋に熱いストーリー。

後半は剛速球のエースがほぼ主役に。
一定の熱さはあるんですが、エース一人をクローズアップしてしまったがために、前半で築いてきたチーム熱は冷めてしまったかなあ。うーん。

そしてラスト付近での衝撃的な鬱展開。
初めて読んだのが小学生の頃だったので、正直トラウマ。
なまじっかベテランならではの表現力で描かれているものだから余計にダメージが・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-24 16:46:48] [修正:2006-12-24 16:46:48] [このレビューのURL]


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