ホーム > 不明 > 近代麻雀ゴールド > 天〜天和通りの快男児〜

7.76点(レビュー数:21人)

作者福本伸行

巻数18巻 (完結)

連載誌近代麻雀ゴールド:1989年~ / 竹書房

更新時刻 2012-02-09 20:38:19

あらすじ 顔に無数のきずを持つ男、天を主人公に
マージャンによる死闘を描く。

麻雀漫画らしい戦術論と、福本氏独自の心理戦の
妙が光る。

備考 スピンオフ作品に『アカギ』がある。

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天〜天和通りの快男児〜のレビュー

点数別:
21件~ 21件を表示/全21 件

10点 doneさん

[ネタバレあり]

とにかくラスト3巻の通夜編は圧巻です。

赤木の死生観と天の死生観は大きく違うようでそのどちらも
大きな説得力があり心を揺さぶりました。

無念を愛していたという赤木のセリフは人生の大きな指針と
なっています。

作品としては東西決戦編がちょっと長いことや(色々な特殊ルール麻雀が出て来た)、主人公の天が
すでに完成された人格であるため(個として独立しているというか)
正直影が薄いなど突っ込みどころはあります。
そのため、まだ未熟である井川ひろゆきという
キャラクターの心理、成長が大きく描かれ、主人公のような扱いです。





ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-21 21:28:30] [修正:2007-01-21 21:28:30] [このレビューのURL]


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