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5.5点(レビュー数:8人)

作者手塚治虫

巻数4巻 (完結)

連載誌冒険王:1967年~ / 秋田書店

更新時刻 2009-11-27 19:28:48

あらすじ 魔神にからだの48ヶ所をうばわれた少年百鬼丸!安住の地を求める百鬼丸には、常に妖怪がつきまとうのだった!彼の刀をねらう奇妙な相棒、どろろをくわえて妖怪退治の旅が始まる!

備考 1967年-1968年まで週刊少年サンデー(小学館)で連載され、一時中断するも、1969年、冒険王(秋田書店)で連載再開され、当誌で完結。

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どろろのレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

4点 torinokidさん

有名作だけど、あまり出来の良い作品とは言えないなあ。

導入部から前半は完璧。後半はグダグダ。
ラストは唐突な「新たな旅へ」でシメ。
まあ手塚作品群には結構ありがちなパターンではあるが。

意外と風呂敷を畳むのが下手なんだよねえ、この御仁は。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-03-24 17:30:19] [修正:2012-03-24 17:30:19] [このレビューのURL]

6点 fifty-endさん

手塚治虫氏の作品の中では、
2つ目に読んだ奇怪モノです。

戦闘シーン(というよりは殺陣シーン)
ストーリー
演出

かなりハイレベルで
サラッと読めてしまいます。


終わり方がちょっと微妙だったので
そこを減点しました。

アニメ版の歌もいい感じです。
知らない人も多いと思いますが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-29 15:59:17] [修正:2008-12-29 15:59:17] [このレビューのURL]

6点 Sealさん

昨日テレビで映画版が放送されていたが途中で寝てしまった。
その原作であるこの漫画を読んだ時は、途中で寝るような事は無く結構話に引き込まれて
一気に読破してしまったのを覚えている。

妖怪に身体の部位を奪われた少年が身体を取り戻すために旅をする。
勝手な想像だが、この設定は「ベルセルク」にも影響を与えているんじゃないだろうか。
ヒロイン?のどろろはブラックジャックで言うピノコのポジション。
とにかく言動がかわいらしい。
手塚治虫もきっとこのキャラを愛していたのだろう。作品名にしちゃうくらいだから。

終わり方は中途半端です。
どろろの成長とかも見たかったし、まだ続きが見たかった。
(どろろ梵は自分の中で見なかったことにしている。)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-05 19:58:32] [修正:2008-08-05 19:58:32] [このレビューのURL]


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