どろろのレビュー
4点 torinokidさん
有名作だけど、あまり出来の良い作品とは言えないなあ。
導入部から前半は完璧。後半はグダグダ。
ラストは唐突な「新たな旅へ」でシメ。
まあ手塚作品群には結構ありがちなパターンではあるが。
意外と風呂敷を畳むのが下手なんだよねえ、この御仁は。
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[投稿:2012-03-24 17:30:19] [修正:2012-03-24 17:30:19] [このレビューのURL]
6点 fifty-endさん
手塚治虫氏の作品の中では、
2つ目に読んだ奇怪モノです。
戦闘シーン(というよりは殺陣シーン)
ストーリー
演出
かなりハイレベルで
サラッと読めてしまいます。
終わり方がちょっと微妙だったので
そこを減点しました。
アニメ版の歌もいい感じです。
知らない人も多いと思いますが。
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[投稿:2008-12-29 15:59:17] [修正:2008-12-29 15:59:17] [このレビューのURL]
6点 Sealさん
昨日テレビで映画版が放送されていたが途中で寝てしまった。
その原作であるこの漫画を読んだ時は、途中で寝るような事は無く結構話に引き込まれて
一気に読破してしまったのを覚えている。
妖怪に身体の部位を奪われた少年が身体を取り戻すために旅をする。
勝手な想像だが、この設定は「ベルセルク」にも影響を与えているんじゃないだろうか。
ヒロイン?のどろろはブラックジャックで言うピノコのポジション。
とにかく言動がかわいらしい。
手塚治虫もきっとこのキャラを愛していたのだろう。作品名にしちゃうくらいだから。
終わり方は中途半端です。
どろろの成長とかも見たかったし、まだ続きが見たかった。
(どろろ梵は自分の中で見なかったことにしている。)
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[投稿:2008-08-05 19:58:32] [修正:2008-08-05 19:58:32] [このレビューのURL]