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5.61点(レビュー数:36人)

作者高橋陽一

巻数37巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1980年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-10 23:41:56

あらすじ 天才サッカー少年大空翼の活躍と成長の物語。日本サッカー漫画の金字塔。

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キャプテン翼のレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全36 件

5点 エイメイさん

 この作品では、サッカー王国ブラジルが敵として一切出てこなかった。サッカー好きでこの作品を知っている者なら、誰もが疑問に思ったであろう。
 
 さて、それが続編では満を持して、最強のチームとして決勝の相手となり登場するのだが、ここで一つ疑問が浮かぶ。
 
 作者は何故、この作品でブラジルを登場させなかったのか?もしかしたら、作者は最初から続編を書くつもりでブラジルを登場させなかったのではないか?
 
 この作品の終了時はまだ日本リーグ時代、Jリーグも始まってはいない。日本でサッカーが人気になるかもわからない。続編を書くことになる保証もなかったはずだ。
 
 しかし、作者は信じていたのかもしれない。必ず日本でサッカーがメジャーになる日がくると。自分の作品がまた世の中で求められる時がくると。その為に、最強のブラジルは続編の為に温存しておく必要があると。もし私の推理どおりだとしたら、作者のサッカーに対する先見の妙には脱帽である。
 
 漫画自体には突っ込みどころ満載の面もあるが、作者のサッカーを愛している気持ちは、とてつもなく大きいものであるのは間違いない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-23 20:32:53] [修正:2007-01-24 09:48:32] [このレビューのURL]

5点 bardさん

たしかにつっこみどころ満載だけど漫画だしいいじゃんw
みんな影響されまくてった。技とかやっぱり魅力的でした。

友達で反動集速人砲(漢字わからん)試して怪我した奴がいた

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-10 06:02:14] [修正:2006-08-10 06:02:14] [このレビューのURL]

6点 American418さん

[ネタバレあり]

破天荒なサッカー漫画。内容も、今読むと突っ込みどころが
あまりにも多すぎるのだけれども、
この漫画が当時の全国の少年に影響を与えたのは
相当スゴいものだとは思う。後にも先にもこんなスゴいサッカー漫画は現れないほどこの作品は(あくまでも当時の80年代をすごした少年たち限定だけど)凄いものだったんだなあと思います。
石崎とか森崎とかいわいる「噛ませ犬」キャラも見ていて笑えます。

なお、続編の「ワールドユース編」、「キャプテン翼2002」、
「キャプテン翼Golden 23」は内容がつまらなくなっているので、穿った見方をして読めば面白いものの、あまりお奨めはできないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-09 03:02:42] [修正:2005-12-05 12:24:32] [このレビューのURL]

5点 gonさん

たまに「『キャプテン翼』はギャグ漫画だ」と言う奴がいますがマジで 影響されなかったんですかね?例えばシュート打つ時にオリジナルの シュート名を付けたり、プールでスカイラブ・ハリケーンをやらなかった んですかね?私はやりましたよ(笑) 何が言いたいかと言いますと  この漫画は日本サッカー界の発展に最も貢献したと言っても過言じゃないと 言う事なんですよ。だから この漫画にストーリーや展開の破綻、 強さのインフレなんて言葉はナンセンス!
なので漫画として見たら3点ですが(笑) サッカー好きとして  この漫画の日本サッカー界への貢献度を考えて+2点してみました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-18 17:32:05] [修正:2005-10-18 17:32:05] [このレビューのURL]

日本サッカー発展の起爆剤。

ありえないことばかりのサッカー漫画。
格闘系サッカーとでもいえばよいのだろうか、
今読むとすごい作品です。
でも、当時小学生だった私は、
石崎君の顔面ヘディングに憧れていて、
いつも体育のサッカー授業で鼻血をだしては
「ボールは友達!」とかぶいていました。

◇この作品の個人的価値=全37巻で 2000円也。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-06-11 21:51:29] [修正:2005-07-03 23:28:10] [このレビューのURL]

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