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7.77点(レビュー数:99人)

作者林田球

巻数23巻 (完結)

連載誌ゲッサン:2000年~ / 小学館

更新時刻 2012-11-20 04:08:22

あらすじ ちょっとコワい顔だけど、性格は意外とカワイイ!? “爬虫類顔”のイイ男・カイマンが人間の姿を取り戻すべく、彼を異形に変えた「魔法使い」に立ち向かう!!(紀伊国屋Webより)

備考 当初は月刊IKKIで連載されていたが、雑誌の休刊に伴い移籍。移籍先の雑誌も終了し、連載終了までに3つの雑誌を渡り歩いた。

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ドロヘドロのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全95 件

8点 ルリヲさん

物語の設定に一気にひきこまれた。

最初1冊読んだ時点ではよくわからないことも多く、いまいちしっくり来ないけど絵と世界観が好みだし読み続けてみるかー、って感じだったんだけど、そのよくわからなかった感じが物語が進んでいくにつれて解消されていき、爽快だった。

魅力はとにかくよく作られた世界観、主人公サイドと魔法使いサイドそれぞれの魅力的な登場人物、ゆるい話からグロい話まであるストーリー。
特に心先輩が好き。

面白かった。
ただ1冊の値段が・・・。笑

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-13 19:39:19] [修正:2012-09-13 21:22:54] [このレビューのURL]

広がる世界観 深まる謎
邪道のようで多くの人がハマるであろう作品

首がハネ飛ばされるグロかと思えば
このまま魔法使いの日常モノとしても成り立ちそうなほどほのぼのとした雰囲気
取り合わせの妙などといってみたり。
ただそんな雰囲気も序盤までで、
謎解きパートの比重が高くなってきた最近の展開は評価が分かれるかも?


ホール組、煙ファミリー、十字目たち
どこまでも悪者に見えないキャラクターたちもこの作品の魅力

また食べ物洋服小物(マスクとか)への凝った描き込みは
芸大出身の作者のセンスが光る
コマの端までじっくり読みたくなる。

単行本の装丁で表紙のエンボス加工とか、
巻末の「魔のおまけ」も毎回楽しみなので一冊が高くてもまあ文句はないかな。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-07-18 18:29:38] [修正:2012-07-18 18:29:38] [このレビューのURL]

8点 chunya0816さん

まずは世界観に度肝を抜かれる。

華やかで楽しい剣と魔法のファンタジーとは程遠い、
限りなくムラサキに近い毒のようなファンタジー。

ただその毒々しさがあるからこそ、作品に散りばめられたユーモアが生きる。

ドロヘドロの世界観が毒だとしたらユーモアが抗体の役割。

なんともバランスがとれ、計算された完璧な作品と言えよう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-24 02:23:37] [修正:2012-04-24 02:23:37] [このレビューのURL]

9点 ドルバッキーさん

独特な世界観で展開される物語には必見です。


ファンタジーあり

ミステリーあり

アクションあり

ギャグありの作品です。


しかもこの作風で作者が女性というギャップにも楽しめます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-02 14:03:37] [修正:2012-04-02 14:03:37] [このレビューのURL]

5点 asd5さん

面白いです。でも面白いんだけど、何かがもう一つ足りない。
主人公が途中から主人公の体(てい)をなさなくなるあたりもマイナスポイントか。
面白いんだけどね。
あと、悪いわけじゃないけど、絵も内容もところどころジョジョを思い起こさせます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-03-29 13:12:48] [修正:2012-03-29 13:12:48] [このレビューのURL]

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