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7点(レビュー数:19人)

作者さくらももこ

巻数17巻 (完結)

連載誌りぼん:1986年~ / 集英社

更新時刻 2011-04-16 01:20:14

あらすじ まる子と家族や友だちとの、ほのぼのとした日常生活を楽しく、面白く、時に切なく描き、心温まるストーリー。

備考 1990年から1992年まで第一期、1995年から第二期がそれぞれテレビアニメ化されている。2007年7月1日から中日新聞社系の誌面などの朝刊に4コマ漫画として毎号連載されている。

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ちびまる子ちゃんのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全19 件

8点 ジブリ好き!さん

私は最初同名小説からこの作者の作品に入った。

小学生で小説嫌いだった私が、はじめて好きになった小説。

面白い。本当に笑える。大笑いもあるけど、基本はニヤニヤ

その後漫画もあることを知り、読んだわけだが…

一番思ったことは、やはり画力は漫画の質に影響を与えないということ。それよりも重要なのはセンスや感性だということ。
この作品も小説には小説の、漫画には漫画のよさがあった。ほんわか感や目で訴えてくる感じは、漫画だけの特典だろう。

この作品の舞台はリアリティのある日常だが、リアルな日常ではない。
各キャラが役割分担されてる感があるが、そこがまた漫画というメディアの性質を生かしていると思う。
しんみりな話は本当にしんみりする。

アニメ化もされ、もはや日本を代表する作品と言えるかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-27 01:51:17] [修正:2010-08-13 03:02:27] [このレビューのURL]

8点 mangaさん

作品が出始めた時にとても斬新でした。
新しい漫画のスタイルを切り開いた作品。
素直におもしろいと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-16 23:04:27] [修正:2009-12-30 15:05:24] [このレビューのURL]

5点 ガクちゃんさん

会社に来ている中国人の女の子に読ませてあげました。
日本語の勉強をしている彼女は後日
「くわばらくわばら」ってどういう意味ですか?
と周囲に質問していました。
ベッドで夜な夜な読んでは一人大笑いしているそうです。

私小説漫画とフィクション、シリアスとギャグ、
日常とキャラクターそれぞれのバランスが良く、安心できる漫画。ロットリングのなよなよした線のこの漫画が国民的存在になるなんて連載開始当時誰が想像しただろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-19 22:32:52] [修正:2009-03-19 22:32:52] [このレビューのURL]

7点 kozakanaさん

大笑いすることも大泣きすることも無いけど
子供から大人まで楽しめ、親しめる作品だと思います。

書き分けが割としっかりしています。
ベタな展開も気にならないくらい登場人物が生き生きとしていて
時々深く考えさせられる話もあります。

作者さんの描く扉絵がちょっと独特で好きです。
4コマも新聞の切り抜きをとっておくくらい気に入ってます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-25 15:59:27] [修正:2008-05-25 15:59:27] [このレビューのURL]

6点 電光石火さん

 今読んでも楽しめる漫画。独特の世界はこの漫画以外に出せない雰囲気だと思う。

 気軽に読めて、くすっと笑える。暇つぶしにはもってこい。
6点評価の漫画の中では下の方。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-15 21:05:39] [修正:2008-04-15 21:05:39] [このレビューのURL]

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