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5.57点(レビュー数:42人)

作者桜場コハル

巻数24巻 (連載中)

連載誌週刊ヤングマガジン:2004年~ / 講談社

更新時刻 2011-10-17 22:09:55

あらすじ この物語は南家3姉妹の平凡な日常をたんたんと描くものです。過度な期待はしないでください。

備考 2007年10月から12月まで『みなみけ』、2008年1月から3月まで『みなみけ〜おかわり〜』、2009年1月から3月まで『みなみけ おかえり』のタイトルでテレビ東京系列にてテレビアニメ化された。

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みなみけのレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全42 件

7点 ぐれいずさん

実にあらすじ通り。3姉妹の日常を淡々と描いたものです。過度な期待をするとがっかりするハメに。
ただその淡々と描くことを貫いているのがいい。続きが気になるというわけではないけれど、そこにあれば見てしまう、つい吹きだしてしまう。特別な設定はないけれど、登場人物のキャラはそれぞれで立っている。
言葉では言い表すことが難しいが、なんだろう、読んでるとすごく落ち着くんです、この漫画。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-01-21 03:05:44] [修正:2009-08-09 19:32:52] [このレビューのURL]

5点 a6a6さん

南家のキャラ三人はしっかり立ってるし、会話や話の流れを作るセンスはなかなか高い。
ただ描き分けができてないのにキャラがどんどん投下されてくるのでだんだん辛くなってくるのと、
吃驚するような展開も無しにずっと同じノリで続くのでだんだん飽きてくる。
これもやはり雑誌で読むべき漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-21 00:26:36] [修正:2007-12-21 00:26:36] [このレビューのURL]

8点 鋼鉄くらげさん

個人的に物凄く好きな作品です。

何と言うか、例えて言うなら冬の寒い日にみんなでコタツに入りながらのんびりテレビを見ているかの様な、そんな空気感を持つ作品です。

この作品の大きな特徴は、「起承転結」の「転」が無い事だと、私は思っています。通常、物語は「起承転結」というストーリーの起伏をもって展開されていきますが、この作品には、そういった起伏がまるでありません。起→承と流れていき、転が無いまま、承のテンポで、結まで流れていきます。

そのため、あくまでストーリーとしての流れを重んじる人には、「オチらしいオチが無いまま終わる」という話の展開に、少し違和感を感じるかもしれません。

まぁ、思いっきりハマるか、全く共感が出来ないか、はっきり評価の分かれる作品だと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-20 22:24:07] [修正:2007-12-20 22:24:07] [このレビューのURL]

7点 シャロンさん

ほのぼのしててオレは好きですね。逆に激しいのは何か心臓に悪いのでこういうのは寝ながら読むと安心を届けてくる気がします。

それに今アニメしてますもんね(笑←全く関係ないですねww

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-10-31 22:34:46] [修正:2007-10-31 22:34:46] [このレビューのURL]

6点 パンダマンさん

 結構典型的な漫才漫画で、ボケ担当の次女、ツッコミ役の三女、それらを見守る長女っていう位置づけで、三姉妹の学校の環境もちゃんと役柄が決まっている感じ
 次女が輝くトリックスターの役をこなしている代表選手。でもその他にもそれぞれの環境にもトリックスター的な話をかき混ぜ役の人達が多数出てきて結構にぎやかです

 この作者のすごいのは、トリックスターを一同に集合とかして話をかき混ぜても、話がグジャグジャにならずにほのぼの雰囲気にとどめているバランス感。よく考えていて素晴らしい、ってか天性の感覚なのかな、こういうのは 

 すごい面白いってわけじゃーないけど、読後がすっきりしていてテンポもいいので何回読んでも飽きなかったです、これ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-10-20 21:27:43] [修正:2007-10-20 21:27:43] [このレビューのURL]

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