宇宙兄弟のレビュー
6点 weskerさん
題名に宇宙と書かれていますが、地球での話の方が多いです。
まあ、内容的に当たり前なんですけどねw
作者は感情表現の仕方が群を抜いてうまいです、そして登場人物一人一人に命が吹き込まれています。それがこの漫画最大のポイントですね。
主人公のキャラクターももちろん愛着が持てるのですが、その他の脇役達のなんと魅力的なこと!
点数は6点と低く感じるかもしれませんが、何しろまだ物語が完成していないのと、この漫画は読みふけるような漫画ではないような気がするので
とりあえずこの点数にしました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-09 03:00:35] [修正:2011-04-01 01:27:29] [このレビューのURL]
8点 あおはなさん
映画化について物申したく思い、急遽レビューを書き直します。
ムッタは小栗旬くん??!!!
黙っちゃおられん!!!
これは流石にミスキャストだろうなあ。
実写化するならムッタには大泉洋さんが最も自然で、本当にいい映画作りたいのならこれしかないだろうと思っていた私には、個人的に激震が走った。
漫画はとても良い。
特に本作品は要所要所におけるシャロンの発言とその存在意義を見落としてはならない。このアタリを核とした「決め台詞」が本作の隠れた楽しみ方でもあり、真のメッセージでもあるとかんじられるので。
自分のなかで左様のごとく大事にしている作品の1つだけに、あのキャスティングにはショックを受けてしまった。
このうえシャロンのキャストがこけたら・・・
あの映画は受け狙いで企画されたと考えるしかない。
原作はギャグ要素が多いけど、実際はそんなネタ作品ではないのだけどなあ・・・
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-03-26 14:43:42] [修正:2011-03-26 14:43:42] [このレビューのURL]
9点 とろっちさん
子供の頃、宇宙に憧れ、宇宙飛行士になることや宇宙に行くことを夢見た人ってとても多いと思います。
でも現実の厳しさを知って諦めたり、興味が他の事に移ったりして、その夢を手放す人がほとんど。
そんな中で夢を手放さなかった人だけが夢を掴むことができるんだなあ、というお話。
ただしずっと夢を手放さなかったのは弟の方ですが。
絵は読みやすくて上手く、ギャグや小ネタが満載で、シリアスなところはきっちり締めています。
最初は「度胸星」をハロルド作石っぽく(似てません?)調理し直した作品だと思ってました。
全体のバランスが非常に良く、いろいろな要素が高次元でまとまった作品。
でもやっぱりこの作品が読む人を引き付けるのは、夢に向かう熱いエネルギーを感じること。
自分が主人公と同年代なので余計にそう感じるのかもしれないですが、
大人になってから夢を追いかけるのってものすごいエネルギーを使うんですよね。
さらに、人生を棒に振るという強い不安や焦燥感とも常に戦っていかなければならないです。
でもムッタはそれらに負けそうになりながらも屈せず、突き進んで行きます。 ムッタカッコイイなー。
そしてもう1つ。 何と言ってもポイントは「兄弟愛」。
クサさやいやらしさを全く感じさせず、すごく自然な雰囲気で描写されています。
この兄弟(特に日々人)にとって、宇宙で会うことは「夢」ではなく「約束」だったというのが良いですね。
その他の登場人物もみんな一癖も二癖もあって、魅力的で良いです。
読んでいて上手いと思わせられるのは、そんな魅力的なキャラたちがさらにムッタの魅力に
徐々に引き付けられていく描き方。
やっさんからのメールの場面は心が熱くなりましたよ、本当に。
「宇宙」で「兄弟」。 良い作品だなあと心から思えました。
夢とロマンとハートフルがたっぷり詰まった作品。 今後も読み続けていきたい良作です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-02-22 01:07:02] [修正:2011-02-22 01:09:47] [このレビューのURL]
10点 nokonoko03さん
とてもあたたかく感動できる漫画
とても安定している漫画と思います
宇宙に興味がなくてもおもしろい
セリフも非常に心にしみる
あと個人的にギャグはスベリ知らずですね
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-26 23:09:06] [修正:2011-02-19 13:19:03] [このレビューのURL]
9点 afterさん
とても面白い。
兄弟とその仲間との人間関係がよく
伝わってきて見ていてあきない作品。
それぞれ何かを抱えながらも夢に向かって
進んでいく姿に感動します。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-23 20:39:49] [修正:2011-01-23 20:39:49] [このレビューのURL]
PR